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え…猫もうつになるの!? 当てはまったら要注意な「猫うつ」サイン7つ
春は引っ越しをする人が多い時期。私たち人間でも新しい環境に慣れるのには時間がかかりますが、実は猫も同じです。
大半の猫は、時間が経てば新しい環境にそのうち慣れて普通の生活に戻りますが、中にはそうでない猫も……。ふと気づいたら、いままではよく遊んでいた猫が全く遊ばなくなるなど、様子がおかしいと思ったら、うつの可能性も。
そこで今回は、英語圏の情報サイト『CAT HEALTH GUIDE』を参考に、猫のうつ症状と対策についてご紹介します。
■猫もうつになる! その症状とは
猫がうつになる原因は、ストレスや不安感が多いそうです。例えば、熱を出したときの体の痛み、飼い主や一緒に飼われていたペットの死、引っ越しなどでの環境の変化など。では、猫がどういう様子だとうつを疑うべきでしょうか。
(1)グルーミングをやめてしまい、しょっちゅう眠るようになった
(2)食欲がなく体重がガクンと減った
(3)遊びたがらず、家族からすら隠れるようになった
(4)静かな性格だった猫が、やたらと鳴くようになった。またはよく鳴く猫だったのに、静かになった
(5)家にいるほかのペットに対して、攻撃的になった
(6)猫用トイレを使わず別の場所でするようになった
(7)よだれをよく垂らすようになった
上記のような行動があれば、あなたの猫はうつかもしれません。
■猫がうつになったらどうすればいいの?
それでは、猫がうつになったときの対策をいくつかご紹介しますね。
(1)猫の遊び場を増やす
(2)できるだけ猫とすごす時間を増やし、いままで猫が好きだった遊びや、ブラッシングなどをこまめにしてあげる
(3)猫用トイレを使わないようなら、設置数を増やしてみる
(4)壁などの高い位置に、猫の通り道を設置するなど、窓際で外を見ることができるようにしてあげる
(5)もし他のペットも飼っていて猫が嫌がるようなら、しばらくは一緒にしないようにする
上記の対策を取るのはもちろん、症状が見られた場合は一度獣医師に相談しましょう。場合によっては、猫用の抗うつ剤を処方してもらえる場合もあるそうです。
いかがでしたが? 今回はなかなか気がつきにくい猫のうつについてご紹介しました。気がつくのが遅れても、それは決してあなたのせいではありません。なぜなら猫は、自分の病気を隠しておくことがとても上手な生き物なんです。でも、もし「ひょっとして……」と思ったら、なるべく早めに病院に連れて行ってあげてくださいね。