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お母さんが重い!?親子間に蔓延している「こじらせ母娘」って?
ここ最近「母と娘の関係」を扱った本が数多く出版され、雑誌でも特集を組むほどになっています。
みなさんのなかにも、ネットや本屋さんで母娘関係についての話題を見かけた人がいるのではないでしょうか? そんななかで生み出された言葉のひとつに「こじらせ母娘」というものがあるそうです。
こじらせ女子やこじらせ男子という言葉は知っているものの「こじらせ母娘」はなかなか聞かないニューワードですよね。
いったいどんな意味を持つ言葉なのでしょうか?早速チェックしていきましょう!■「こじらせ母娘」とは?「こじらせ母娘」は、ひとことで言えば母と娘の関係をこじらせるあまり「お母さんが重い…」「お母さんのせいで自分はやりたいことができない」などといった問題を娘が抱え込んでしまうことを言います。
母親は母親で「娘を愛しているからこそのアドバイス」だと思っているため、お互いに「なんでわかってくれないの!?」と歩み寄れない状態になってしまいます。
娘が問題意識を持っているのならばまだいいですが、そうでない場合も多く、母娘間で共依存に陥ってしまっているケースもあります。
■特徴1:母が娘に意見を押し付ける母親が娘に対して自分の趣味や嗜好を押し付けたり、娘のプライベートまでをも探ったり必要以上にアドバイスするのがこじらせ母娘の特徴のひとつ。
これは幼い頃から「これをやりなさい」「こっちを選びなさい」などと言い聞かせられてきたことから繋がっています。
右も左もわからない子どものときには娘のことを母が決めるというのも致し方ありませんが、娘が大人になっても同じ関係を続けてしまうので、母が娘をコントロールしているような状態になります。
「私はお母さんのおもちゃじゃないのよ!」と娘が母親に反発しても、母親は「お母さんはあなたのためを思って言っているのに、どうしてわからないの!?」とぶつかってしまうことが多く、なかなか分かり合えません。
■特徴2:娘が母の言いなりになる娘が母親に反発心を抱くのであればまだいいですが、幼い頃から「お母さんに決めてもらうのが当たり前」になってしまった娘は、大人になってもそのことに疑問を抱かず、母親の言いなりになってしまうケースもあります。
主体性がなく育ってしまったために、「お母さんの言うことは正しい」と、母親に支配されていることになかなか気づけません。
たとえ自立心が芽生え、一人暮らしをしたいと考えたとしても「結婚をするわけでもないのに家を出る必要なんてない」などと言われれば、あっけなく従ってしまいます。…