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お肌のくすみの種類と原因
加齢だけではないくすみの原因
20代の頃は透明感のある肌だったのに、30代、40代と肌のくすみを実感することが増えてきた…。そんな人が多いのではないでしょうか。年齢のせいとあきらめる前に、くすみの種類を知って、正しいお手入れを始めましょう。
メラニンくすみ
紫外線を浴びると、そのダメージから守るために肌はメラニンを作りだします。肌の生まれ変わりの周期であるターンオーバーが正常であれば、古い角質とともにメラニンが排出されるのですが、無防備に日焼けしたり、かぶれや炎症を繰り返したりして、メラニンが過剰に作られるといったことが続くと、そのまま定着して、シミやくすみになります。
乾燥くすみ
乾燥によるくすみの状態は、寒天をイメージするとわかりやすいはず。水分を含んだ寒天は透明感があってプルプルしていますが、乾燥しているときはくすんで硬くなっています。肌の細胞もこれと同じで、水分が少ないとくすんで見えてしまうのです。
血行不良による青くすみ
血行が悪くなることで肌の赤みが失われ、肌がくすんで見えたり、シミが目立つようになります。
汚れくすみ
毛穴に詰まった汚れや古い角質が何層も重なっていることによって、角質層での光の反射が乱れ、くすんで見えるようになります。
糖化による黄ぐすみ茶ぐすみ
糖化とは体内の糖質がたんぱく質と結びついてAGEsという物質になり、身体のさまざまなところにダメージを与えるという現象。糖尿病や動脈硬化など、成人病と呼ばれるものの原因となります。肌においては、コラーゲンを硬化させるほか、AGEsそのものが黄褐色を帯びているため、黄くすみや茶くすみを引き起こします。
濃い産毛くすみ
濃い産毛によって、角質層での光の反射が妨げられ、くすんだ印象になります。
スキンケアでくすみ対策
くすみの多くは、正しいスキンケアで対策ができます。くすみ対策のケアは、「顔のくすみの原因と改善方法」で紹介しています。
原因がいくつも重なって、複雑なくすみになってしまう前に、早めにスキンケアを見直しましょう。
(この記事の監修: 銀座ケイスキンクリニック 院長 / 慶田朋子 先生)