仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
すぐおいしいのにすごくおいしい!ご家庭で本格イタリアンを味わえる、パルメザンチーズのお皿に乗せた鯛のカルパッチョ【ネトメシ】
さて今週もやってきましたカラパイアクッキング。今回は、メールで寄せられた、「削っても削ってもなくならないパルメザンチーズをなんとかしてください」。というお悩みを受けてのレシピとなる。
一つだけ言えることは、パルメザンチーズはうまい!ということだ。パスタにかけても、リゾットにしても、グラタンに入れても、どうやってもうまい。ある意味中毒性のあるチーズ物質である。今回はパルメザンチーズをレンチンすることによってお皿にし、そのうえにカルパッチョを入れてシナジー効果を狙うレシピを紹介する。
パルメザンチーズのお皿は、おせんべいとしてそのまま食べても十分うまいし、カルパッチョはチーズのお皿がなくても十分うまいのだが、これが合わさることによって絶妙の味わいを発揮する。
しかもすごーく簡単に作れちゃうのだ。盛り付け次第では高級イタリアンレストラン風情が味わえるぞ。
■ チーズ皿の作り方
まずはパルメザンチーズを使ったお皿の作り方を紹介しよう。材料はパルメザンチーズをすりおろしたもの。市販されている粉チーズでもかまわないが若干味は落ちる。その辺はまあ、冷蔵庫の食糧事情とあわせてやりくりして欲しい。
[画像を見る]
耐熱皿にクッキングシートを敷いてそのうえにすりおろしたパルメザンチーズを万遍なく敷いて上からラップをかける(ラップ抜きだと均等に加熱されず一部焦げたりする)。それを電子レンジ500wで1分間チンする。
[画像を見る]
チンしたチーズを皿ごと逆さにし、コップの上にのせ、ぎゅっと成形する。
[画像を見る]
なんとなくめんどくさいと感じた人。フライパンに直接すりおろしたパルメザンチーズをうすく敷き、火をかけ、溶けだしてきつね色になったら火を止め、固まってきたら手ではがしてラップを覆ったコップの上に置いて成形するという方法もある。料理に慣れている人ならこの方法の方が速いかもしれない。
[画像を見る]
これでチーズ皿の完成だ。成形せずにおせんべいのようにバリバリ食べても十分美味しい。実際にイタリアン料理店では、ワインのおつまみとして出されているメニューだ。
[画像を見る]
■ カルパッチョの作り方
今回は鯛を使っているが、刺身になる白身魚ならなんでもOKだ。このカルパッチョのレシピはパルモ家の定番レシピをクマ姉さんに再現していただいた。
[画像を見る]
材料:
・白身魚の刺身(今回は鯛を使用)
・レモン
<ソース>
・パセリのみじん切り
・粒マスタード
・オリーブオイル
<デコレーション>
・バルサミコ酢
・砂糖
鯛を薄切りにし、そこにレモンを絞ったものをかける
[画像を見る]
パセリのみじん切りと粒マスタード、オリーブオイルをあわせて混ぜる
[画像を見る]
このソースを鯛にかけるだけでカルパッチョの完成だ。…