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アジェンダ、ケーピーアイ…みんなを悩ます「カタカナビジネス用語」ランキング
ビジネスシーンではよく聞く“カタカナビジネス用語”。社会に出たころは意味も分からず「日本語で言ってほしい……」なんて思ってはいたものの、気づけば自分も多用していたり。
実際に使ってみれば、よりピッタリくる伝え方ができたり、説明を短縮できたり、ビジネスシーンでは便利なものでもあります。
今回は、昨今の“カタカナビジネス用語事情”をご紹介します。
■約8割のビジネスパーソンが使用
ウェブリオ株式会社が発表した「カタカナビジネス用語に関する意識調査」によれば、調査の対象者178名のうち141名、実に約8割のビジネスパーソンが、会話やメールなど、ビジネスシーンにおいてカタカナビジネス用語を使用するそうです。
特に東京・大阪・愛知の日本三大都市圏エリアでの使用率が高く、ビジネスが活況な場所での使用頻度の高さが伺われます。
■一番使われているのは「アジェンダ」
「あなたがビジネスシーンにおいて、使用頻度の多いカタカナビジネス用語を三つ教えてください」との質問への回答では「アジェンダ(計画・予定表)」が1位に。2位が「タスク(課された仕事・職務)」、3位が第三位「キャパ(収容能力・容量)」となりました。
他に「エビデンス(言った言わないの証拠・言質)」、「アサイン(割り当てる・任命する)」といった用語も使用頻度が高いようです。
■半数以上が困惑経験あり?
カタカナビジネス用語を聞いて「困惑した経験がある」という人は54.5%にものぼりました。さらに、困惑するだけでなく「意味が分からず失敗した経験がある」という人も19.8%も。
年々、新しい用語が出てくるカタカナビジネス用語。何となくわかっているようでも、実は解釈を間違っていたりすることもあるので、使う方も聞く方も注意したいものですね。
■みんなが悩む用語は「コミット」「ローンチ」etc.
困惑したことのあるカタカナビジネス用語のランキングでは、1位「コミット(約束・決意表明)」、2位「ローンチ(立ち上げる・立ち上がる)」、次いで「ケーピーアイ(KPI/重要業績評価指標)」と「エビデンス(言った言わないの証拠・言質)」が同率で3位となっています。
■カタカナビジネス用語の習得は重要?
ビジネスシーンにおいて、カタカナビジネス用語の習得に重要性を感じている人は49.0%で約半数に及びました。業種別で見ると、「教育・学習支援業」「卸売業・小売業」「医療・福祉」などで重要性を感じている人の割合が高いようです。…