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セクシーでキュート、子猫のような瞳で魅了するジルスチュアートの70’sメイク
15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。1回目は「ジル スチュアート(JILL STUART)」。
テーマは“Softer Dressing with Make up colors”。ローズ、ライトグレー、ブラッシュピンクといった、メイクアップをイメージしたスモーキーパステルカラーを多用。手触りも見た目もソフトでナチュラル。穏やかなムードに満ちたコレクションとなった。
メイクアップアーティストのアーロン・ド・メイ(Aaron De Mey)によるメイクは、70’sがテーマ。キーワードは「リラックス」と「ミラールック」。都会的な印象ながらも、飾らず屈託のないノンシャランとした雰囲気。洗練されたファッションが際立つように、ブラウンとナチュラルカラーを中心に仕上げている。
ポイントは、いたずらっぽさとセクシーさを秘めた子猫のような目元。子猫のようなフォルムを強調させるためラインでしっかりと囲み、目尻はアイラインを跳ね上げて。アイカラーもそれに沿って自然にぼかし、キャットアイに。ブラウンのグラデーションで洗練された印象の目元にはグロスを重ねる。濡れたようなツヤ感でミラーのような輝きをプラスした。
ベースメイクはリキッドでベースを作った上にパウダーを重ね、最後に美容液を薄めたスプレーをかけてツヤ感を出すのが鍵。Tゾーンとあごにハイライトを入れ、グロッシーな質感を演出。頬も、色を乗せるというよりは、ツヤを乗せるようなイメージで仕上げている。
ヘアアーティストのジェームス・ペシ(James Pecis)が作り上げたのは、軽やかでナチュラルなセンターパートのウェーブスタイル。丁寧にブローをしてツヤを出した後、細かく毛束をとり、ヘアアイロンで根元からしっかりとカール。最後に毛先を軽く巻き込み、全体をふんわりと手でほぐして自然な印象に。フェイスラインをリバースカールにすることで、フェミニンな中に大人の表情を引き出している。
ジェットセッターのように世界中を飛び回る、アクティブで好奇心旺盛な女性を連想させる今シーズンのジル スチュアート。身にまとう服は、心地よく過ごせるリラックススタイル。メイキャップのキーとなった子猫のような目元には、聡明さ、セクシーさ、ユーモアが見え隠れする。くるくると変わる豊かな表情は、周りの人の心を捉えて離さない。