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チェルシーが19歳のブラジル人MF獲得で合意。武藤のライバルとなるか?
イングランド・プレミアリーグのチェルシーがブラジルのアトレティコ・パラナエンセ(アトレティコPR)に所属する19歳のMFネイサン獲得で合意に達したと、ブラジルメディア『グロボ・エスポルテ』が10日に報じた。
ネイサンは1996年生まれの19歳。ブラジルU-20代表で20試合出場の経歴を持つ攻撃的MF。中央や左サイドのポジションを得意としており、ドリブル突破や味方とのコンビネーションから、積極的にゴールへ迫るプレーが持ち味のようだ。
英紙『デイリー・ミラー』もすでにこのニュースを伝えており、チェルシーからの獲得オファーをアトレティコPRが受諾したとしている。
チェルシーといえば、FC東京所属の日本代表FW武藤嘉紀に対して、400万ポンド(約7億円)で獲得オファーを出したと話題になっている。このネイサンに対しては、700万ユーロ(約8億9000万円)の移籍金で合意したと伝えられている。
同じ攻撃的なポジションで武藤よりも3歳若いこのネイサンは、すでに合意という報道だ。武藤についてはオファーの回答期限が東京時間の12日(日曜日)いっぱいに設定されているという話もあるだけに、今後の動きにはさらに注目が集まる。
ただし、英紙『ガーディアン』で、武藤は獲得後にローン移籍で経験を積ませるのではと報じられたのと同様、このネイサンも”修行”に出されるという見方が強い。
チェルシーはレギュラーのエデン・アザールやオスカール、今冬に獲得したファン・クアドラードら攻撃陣に豊富なタレントを擁する中、ルーカス・ピアソン(フランクフルト)、クリスティアン・アツ(エバートン)など多くの選手も他クラブへローンで移籍し、経験を積んでいる。