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ニューヨーカーブルー初路面店、原宿にオープン。旗艦店としてブランドイメージを発信
3月21日、ニューヨーカー ブルー(NEW YORKER BLUE)が、初路面店となる原宿店を東京都渋谷区神宮前6-7-14NKビル1階にオープン。
賑やかなキャットストリートから一本入った路地の、落ち着いた雰囲気のカフェやショップの立ち並ぶ通りに、ニューヨーカー ブルー初となる路面店が誕生した。「ブルックリンのかつて本屋だった小さな空きスペース」をコンセプトに内外装を整え、店内の壁面には赤レンガを施し、ブックシェルフのような木製の陳列棚を並べ、アットホームで落ち着いた雰囲気に仕上げた。
「感度の高い人たちが集まるイメージから、ブルックリンの本屋というテーマを設定した。ファッション感度が高く、またアクセスも良い原宿という街に店舗を設けることで、多くの人に気軽に商品を手に取ってもらい、設立1周年を迎えた新ブランドの認知度を高めていきたい」と、プレス担当。
店内には、メンズ・ウィメンズの新作アイテムがずらりと並んだ。「Cozy」がテーマの15SSコレクションは、着心地の良さに特にこだわったという。おすすめのアイテムは、ブランドの主力商品であるシャツに登場したクレイジーチェック柄とのこと。またウィメンズでは、明るく軽やかなミントグリーンのスプリングコートが、店内でもひときわ目をひいた。
ニューヨーカー ブルーは、昨年創立50周年を迎えた「ニューヨーカー(NEWYORKER)」から誕生した新ブランド。ニューヨーカーが、40代から50代をターゲットにベーシックアイテムを提供するのに対し、カジュアルラインのニューヨーカー ブルーは、30代をメインターゲットに、遊び心あるアイテムを求めやすい価格で提供する。「気分にまかせ、お気に入りを身にまとう」をブランドコンセプトに、2014年春夏コレクションでデビュー以来、郊外のショッピングモールを中心に店舗を展開してきた同ブランド。今回の路面店は、今後のモール展開に向けて、都内の旗艦店としての機能を想定しているという。
営業時間は11時から20時。不定休。