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ネットで話題の“例のドレス”、反響の大きさにメーカー側「白金バージョンも作る」と宣言
話題の“例のドレス”騒動を解決(?)するべく、メーカーがある解決法を提示したと話題です。
世界中のソーシャルメディアでは“青黒派”と“白金派”の戦いが起きています。見る人によってドレスの色が違って見えるというある1枚の写真をめぐって、「青地に黒のラインのドレスだ」「いや、白地に金色のレースだろ」と、世界がまっぷたつに割れて議論が盛り上がっています。
あるユーザーがTumblrに投稿した写真が発端で、店頭に陳列されているドレスが人によって「青地に黒のレース」か「白地に金のレース」と見え方が違うというもの。本当に人によって(場合によっては同じ人でも時間や環境によって)違う色に見えるとして話題となりました。事実、筆者も最初白金に見えたのに後から青黒に……。視覚すごい!
実際のドレスは、メーカーのROMAN社によると「青黒」が正しいようで、「白金」はラインアップにありませんでした。今回話題となったことで、あっという間にドレスは完売に。メーカー側にも問い合わせが殺到したため、同社公式Twitterでもノリノリで話題になっていることを伝えています。
ついには「私たちは白と金の色違いバージョンも作る計画がある」と各メディアへクリエイティブマネージャーが宣言する事態に。品質テストをクリアしたら販売する意向を示しました。これで青黒も白金もあるのでどっちも正解! となるかは分かりませんが、商魂たくましいことは分かりました。
“例のドレス”は世界中で話題となっており、Twitterでハッシュタグ「#TheDress」を検索すると真面目な考察から大喜利まで楽しんでいます。イスラム過激派組織「ISIL」が26日、イラク北部に位置するモスルの博物館の石像などをハンマーや電動工具で破壊する動画をWeb上に公開しました。壊されたのは、1985年に世界遺産に登録されたハトラ遺跡の彫像や、ニネヴェの芸術品などです。
ユネスコのボコバ事務局長はこの行為に対し声明を発表。イラクの歴史、文化に対する計画的な攻撃であり、暴力と憎しみを煽り立てるものだと非難しています。
現在、イラクやシリアから文化財を略奪する行為が前例の無い規模で起こっており、これらも武力組織やテロリストの資金源になっています。12日に行われた国際連合安全保障理事会では、イラクやシリアの文化財の略奪、密輸の防止などを各国に呼びかける「安全保障理事会決議 2199」が採択されました。
今回の「ISIL」の破壊行為はこの決議を侵害するものだと、ボコバ事務局長は声明で発言。文化的な悲劇をはるかに越えた安全保障問題だとしています。イラクの文化財を保護するために国連安全保障理事会の緊急会合を行なうことを求めています。