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ミクシィ、フンザを買収しスマホで「チケットフリマ」文化の創出へ
チケットフリマサービス「チケットキャンプ」のフンザを買収株式会社ミクシィは19日、チケットフリマサービス「チケットキャンプ」の開発・運営を手がける株式会社フンザの全株式を取得することを同日の取締役会で決議したと発表した。買収により、新たなサービスの創出を目指す。
フンザは2013年創業の企業。「チケットキャンプ」において、購入したものの行けなくなってしまったコンサートや演劇、スポーツなどの公演チケットをユーザー同士で取引し、ファンに譲るという仕組みのチケット流通サービスを展開している。サービス開始以降順調にユーザー数を伸ばし、現在では国内最大級のチケットフリマサービスといえるまでに成長した。
「チケットキャンプ」では、スマートフォンに最適化したUI・アプリの提供や、売り手と買い手のあいだに第三者機関を介在させるエスクロー決済の「あんしん決済」を導入するなど、ユーザーの利便性を高めたサービスを実現してきた。昨年12月の流通総額は約8億円で、取引時に出品者・購入者双方から徴収する手数料がフンザの主な収益源となっている。
「mixi」との連携も視野に新たな文化創造を目指すミクシィは今回のフンザ買収について、ミクシィのもつマーケティングやアプリ開発、カスタマーサポートなどのノウハウと、フンザのサービス開発力やチケットフリマサービス運営におけるノウハウを融合させることで、さらなる事業拡大を目指すとしている。
国内のライブ・エンタテインメント市場が活気づいていることも背景に、将来的にはSNSサービスの「mixi」とも連携させてユーザーのライブ・エンタテインメント体験をより豊かにすること、主催者公式チケットのマーケットプレイスを生み出し、スマホで「チケットフリマ」という気軽な取引文化を創造することを視野に入れているという。
(画像はニュースリリースより)
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