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モウリーニョ監督、マティッチ不在のリーグ杯決勝は「キャリアで最も重要」
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、現地3月1日に行われるキャピタル・ワン・カップ決勝でタイトル奪還を狙っている。
今季3冠を狙うモウリーニョ監督は、久しくトロフィーを掲げていない。約3年のあいだ無冠の状態が続くのは指揮官のキャリアでは初のことだ。英紙『デイリー・ミラー』は、同監督の意気込みを伝えている。
「キャピタル・ワン・カップの決勝は私のキャリアにとって最も重要なものだ。チャンピオンズリーグ(CL)や他のカップ戦よりもね。くだらない冗談ではない。なぜならそれは次の試合だからだ。今の私はこの試合にだけ集中している。タイトルが懸かった日曜のゲームだけだ。他には何もない。
私は自分が過去に獲ったCLやプレミアリーグ、またはレアル・マドリー時代最後のタイトルに関するメダルがどこにあるか知らない。私のキャリアにとって重要なのは“ネクストワン”だ」
チェルシーは、21日に行われたバーンリー戦で危険なタックルを仕掛けたFWアシュリー・バーンズに対する報復行為に出たMFネマニャ・マティッチを出場停止処分の関係で起用できない。モウリーニョ監督はレフェリングの問題がイングランドフットボールの名声を台無しにすると主張した。
「ポルトガルの新聞の見出しでは“こんなことが起きるのは我々の国だけだと思っていた。英国では決して起きないことだった”と表している。このメッセージの意味を理解できますか?威信はイングランドフットボールが失ってはいけないものだ。
もしマティッチのような状況の選手が出場停止になり、もう片方(バーンズ)が毎週末にプレーすることができるというのは、威信を失うことだ。世界中の人々が一連の決定について驚いていることだろう」と不当な扱いを受ける状況に怒りを露わにした。
FC岐阜は28日、昨季限りで契約満了となっていたMF三都主アレサンドロがブラジルのマリンガFCに加入すると発表した。
1977年生まれの三都主は現在37歳。1994年にサッカー留学で来日し、明徳義塾高校を経て清水エスパルスに入団。スピードを活かしたドリブルが特徴のアタッカーとしてリーグを沸かせた。1999年にはJリーグ最優秀選手賞を受賞している。
2001年には日本に帰化し、日本代表にも選出された。2002年、2006年とW杯に2大会連続で出場している。
清水の他には浦和レッズ、レッドブル・ザルツブルク、名古屋グランパス、栃木SCで活躍。2014年は岐阜でプレーしていた。これまでのキャリアでJ1通算353試合67得点、J2通算43試合4得点を記録した。
三都主はクラブの公式HPを通して「この度、生まれ故郷のブラジル、マリンガFCで、再びサッカーをすることとなりました。16歳で来日し、21年間日本で暮らし、サッカーの生活を中心に送ってきましたが、契約満了となった為、ブラジルの両親の元へ行くことを決意しました。その中でも、サッカーへの情熱は冷めずにいたところ、マリンガFCと契約することが出来ました。日本で得た経験を活かしながら、ここでもまた頑張りたいと思います。遠いブラジルですが、応援よろしくお願いします」とコメントしている。