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モバイル Wi-Fi ルータ、上り下りともソフトバンクが速度トップ–3月前半にネオマーケティングが調査
3月前半に全国主要21都市で大手携帯キャリアのモバイル Wi-Fi ルータを試したところ、実効速度はソフトバンクモバイルがトップ。以下ドコモ、KDDI(au)の順となった。こんな調査結果をネオマーケティングがまとめた。
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この調査は3月2日~14日の13日間、東京、大阪、名古屋など全国主要21都市の代表的な鉄道駅や商業施設などで実施している。
調査に使った機器はドコモの「Wi-Fi STATION HW-02G」、ソフトバンクの「Pocket WiFi 303ZT」、au の「Speed Wi-Fi NEXT W01」。
いずれも「iPad Air 2」につなぎ、速度測定アプリケーションの定番「RBB TODAY SPEED TEST」を使って、各地点につき5回ずつ調べ、平均値を取っている。
全国平均速度ではソフトバンクが、下り 33.76Mbps、上り 7.81Mbps を記録し、いずれもトップ。
以下ドコモは下り 22.53Mbps、上り 7.26Mbps。au は下り 11.71Mbps、上り 6.57Mbps。
下り速度でソフトバンクが優勢だった都市の数は17都市、ドコモは4都市だった。上りではソフトバンクが10都市、ドコモが6都市、au が5都市という結果だった。
ソフトバンクは東京都内ではモヤイ像前で下り 54.71Mbps、新宿駅で同 45.92Mbps を記録するなど、通信環境が良好な場所では 50Mbps 前後を記録することも多かった。通信速度に関しては実測値を知ることで、各キャリアの実力を確認することが重要だ。