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便秘とむくみが持つ意外なつながり5つ
【モデルプレス】女子の悩みのトップクラスに位置する「便秘」と「むくみ」。この二つ、とても密接な関係を持っています。
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便秘とむくみに共通するのは、「腫れ」。便秘の場合には、お腹の内側が腫れている感じで外側はポッコリと膨らんでしまいます。むくみの場合は、お腹ほど厚みのない足や手、顔などの脂肪部分が腫れて肌がパンパンに張ってしまった感じですね。
似ているような気もしますが、まったく別のもののような気もします。でも、確実のこの二つは関連性を持って発現しています。「便秘が先か、むくみが先か」。そうつぶやきたくなるほど密接な「便秘」と「むくみ」の関係について掘り下げてみました。
1.便秘で血流が圧迫されている
便秘は、本来なら数時間から数日で体外へ排出されるはずのものが腸に滞っている状態です。
毎日快適なお通じがある女子にとっては2日お通じがないだけでも便秘ですし、強者女子の中には数週間お通じなしという慢性便秘持ちもいます。どんな便秘であっても、お腹の中に何かが溜まっているのは同じです。
この溜まったものが、下腹部から足の付け根や股関節のあたりまでにある血管を圧迫。その結果、足への血流が乱れてしまい足のむくみを引き起こします。
2.便秘でリンパ流が圧迫されている
1の血管の場合と同じ理由で、リンパ管も便秘が原因の溜りものから圧迫を受けています。
リンパ管が持つ大切な役割の一つは、体の各地で不要になった老廃物や毒素などを集めて体外へスムーズに排出すること。しかし、リンパ管が圧迫されて流れが滞るとこの働きが鈍り、やはり下半身のむくみを引き起こしてしまいます。
3.便秘が腸をむくませ、それが便秘を悪化させている
1や2は、便秘となっている腸よりも下にあたる足などの下半身のむくみとの関連性ですが、便秘となっている腸自身もむくみを起こしていることも。
「むくみ腸」と呼ばれるこの症状は、1や2と同じく腸周辺の血流やリンパ流が悪くなることで引き起こされます。
口から摂取し、腸で吸収された水分がうまく全身へと運ばれなくなって、腸壁部分に滞ってしまいます。腸は活発に働くことができなくなってむくみ、さらなる便秘を引き起こす、そう、悪循環が始まりです。
4.便秘でたまった毒素が末端の細胞に溜まっていく
便秘になって、本来排出されるはずだった体には不要なものが腸に溜まると、それは毒素となって、少しずつ血管に溶け出して全身の末端へと流れていきやすくなります。…