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働く女性必見!仕事と部下とファッションの「知っておくべき」三角関係
服装はTPO(時・場所・機会)だ、と聞きますが、仕事上でも「オシャレ」は予想以上に大切なようです。特に女性上司のみなさんにとっては”聞き流せない”データが出ています。
リクルートキャリアが運営する次世代リーダーのキャリア形成を支援するためのサイト「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」が行った「上司の服装に関するアンケート」によると、「服装に気を遣っている女性管理職の方が、仕事の成果もあげ、また部下との関係も良好な傾向ある」ことが分かりました。
なぜワタシの仕事が評価されないのか?
本アンケートは、520人の上司(管理職)が回答しています。まず、上司に職場における服装について、どのぐらい気を遣っているかをたずねたところ、男性は71.8%、女性は76.4%の人が「服装にとても気を遣っている・やや気を遣っている」と回答。上司の10人に7~8人は「気を遣っている」と自覚しているようです。
次に、仕事上の業績・成果目標に対して、どのぐらい達成できているかという問いに対しては、服装に気を遣っている男性は87.3%、女性は88.4%が「十分達成している・やや達成している」という結果になりました。
面白いのは、”服装に気を遣っていない男性・女性”の回答です。「十分達成している・やや達成している」と答えた男性は77.1%でしたが、女性はわずか58.3%。約42%の女性が「まったく達成していない」と答えています。
また、現在の勤務先から、どの程度評価されているかという質問についても、服装に気を遣っている男性は82.4%、女性は85.9%が「十分評価されている・やや評価されている」と回答した一方、服装に気を遣っていない男性は72.1%、女性は58.3%にとどまっています。
つまり、毎日の服装まできちんと気を遣える人の方が、仕事上でもパフォーマンスを発揮でき、また評価にもつながっているということ。もしかしたら女性は服装と自信の関連性がより強く現れているのかもしれません。
また、部下との関係にも大きな「差」が出ています。たとえば、「人間関係が良好であるか」という質問については、服装に気を遣っている女性は91%、気を遣っていない女性は66.7%。「部下との報連相がしっかりなされているか」については、服装に気を遣っている女性は85.9%、気を遣っていない女性は、62.5%でした。
部下も、清潔感がありオシャレな女性上司の方がコミュニケーションがとりやすいようです。…