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厄介な相手との会話に負けない、アサーティブでいるための具体的な作戦
他人に話を聞いてもらえていないと感じるのは辛いものです。しかし、こちらの言っていることをきちんと聞いてくれていると思っていた人が、手前勝手な意見で強引に押し切ろうとしてくるのはもっと辛いです。今回は、会話で自分の立場を守りつつ、相手からも敬意を持ってもらえる方法をご紹介しましょう。
アサーティブとはどういうことか
内気な性格の場合は、急にアサーティブ(相手を尊重した上で、誠実に、率直に、対等に、自分の要望や意見を相手に伝える)になるのは難しいかもしれません。まず、自分の意見を押し通すために攻撃的になることをアサーティブだと勘違いしている人は多いですが、それは違います。
アサーティブになるというのは、人になにかをやれと言ったり要求をするという意味ではありません。また、人を自分の思い通りにしようとするという意味でもありません。アサーティブでいながら、理に適ったやり方で相手と歩みよる方法もありますので、ご心配なく。
アサーティブであることが可能かは、まず双方に対する敬意を持っているかどうかに尽きます。相手に対する敬意を見せ、自分に対しても敬意を持ってもらいたいという態度を表明します。一番大事なのは、相手の言うがままにならないように、自分で自分を大切に扱うことです。
また、そもそもの自分の考えや態度が相手から敬意を払ってもらうに値するものであることも大事です。相手を脅そうとしたり、自分より立場が下だと思わせようとする必要はありません。ですから、皮肉な言い方や不機嫌な態度といった、誤解されそうなコミュニケーションをしないようにしましょう。
目を合わせたり、ポジティブな態度を見せたり、相手の言っていることを積極的に聞いたりして、良い雰囲気で会話をする練習をしましょう。少し自信を持って会話をした方がお互いのためです。そのような気持ちで会話に臨み、他の方法も練習すれば、嫌なヤツだと思われずにアサーティブでいられるようになります。
具体的にはっきりと話す
言いたいことが相手に伝わらなければ、自分の気持ちや思っていることを主張することはできません。つまり、自分の言いたいことが、自分でもきちんとわかっていなければなりません。自分の言いたいことが定まっていない時は、何も言わない方がいいです。自分の言いたいことが明確にある場合は、考えをまとめて、最もわかりやすい形にしましょう。要点を絞り、言いたいことをはっきりと言うのです。…