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地図の利用実態調査、約47%が移動時にスマホ地図を利用
ゼンリンは、全国の18~69歳の2万人の男女を対象に「地図利用実態調査2015」を実施し、結果の一部を、4月19日(日)の「地図の日」に向けて発表した。調査は2012年から実施している定点調査で、今回で4回目となる。 調査の結果、1年以内に地図を利用した人が89.8%いることがわかった。利用する地図についてみると、1位がパソコン用地図(68.3%)、2位がスマートフォン用地図(40.1%)、3位がカーナビ(28.6%)となっている。このうち、スマートフォン用地図を利用する人が全世代で急伸。特にアラサー、アラフォーが3年間で大きく伸長していることがわかった。 移動する際に最も多く利用する地図は、「スマートフォン用地図」(46.9%)が多数派となっている。しかし、アラフィフを超えると、パソコン用地図を印刷する人がスマートフォン用地図を逆転する。 道に迷った時の解決方法は、「スマートフォン用地図を確認」「通りすがりの人に聞く」が多いことがわかった。世代別にみると、若い世代ほど「スマートフォン用地図を確認」の割合が高く、アラカンになると「通りすがりの人に聞く」が多数派になる。「迷わない」と答えたのは若年世代の男性で1割を超え、全体的にみると女性より男性の方が多い結果となった。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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