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大人都合になってない?保育園に遅刻させてはいけない3つの理由
子どもを寝坊させてしまったから、自分の出勤の時間が遅い日だからといって保育園に遅刻させていませんか?
義務教育ではないので問題ないと思う方もいるかもしれませんが、子どもにとっては悪影響しかありません。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が子どもを保育園に遅刻させてはいけない理由についてお話しします。
■1:ルールを守ることが理解できなくなる
小学校に上がり、義務教育がスタートすると遅刻は許されません。決まった時間に登校することがルールになっているので、遅刻はもちろん、校門がまだ閉まっている早朝に登校することはできません。
保育園時代に親の都合で登園時間を前後させていると、「小学生になったので、登校時間を守りましょう」と言っても、子どもは理解できません。
「どうして今までよかったのに禁止されるんだろう」と疑問に感じ、戸惑います。
一度遅刻する習慣をつけてしまうと、なかなか修正できないものです。
■2:「準備体操」ができない
小学校の授業は時間割がきっちりと決められていますが、義務教育ではない幼稚園や保育園でも、保育計画がほぼ決まっています。
この保育計画は子どもの精神状態を考えて様々な工夫がなされています。
例えば、登園直後はママと別れた後で不安定な状態です。そのため、保育士が抱っこしたり、おもちゃで自由に遊ばせたりする時間が30分程度設けられています。それが終わってから朝の会をしたり、絵本を読んだりといった集団行動を行います。
そんな中遅刻してしまうと、準備体操をしないままみんなの輪に加わることになります。
大人だって会議に遅刻したら、とても入りづらいものです。内容についていけないだけでなく、その場の空気を壊した自分が恥ずかしくなりますよね。
子どもだって同じです。みんなが座っている保育室に一人入って行くのは勇気がいるもの。ジロッと見られて恥ずかしい思いをします。
■3:リズムが狂って体調不良になる
いつも子どもを寝かせる時間、起こす時間は一定ですか?
早寝早起きの日があったり、遅寝遅起きの日があったりすると子どもの身体には影響が出てきます。たとえ睡眠時間が同じでも、寝ている時間帯がずれると身体のリズムが狂ってしまうのです。
起床時刻がずれると、朝食をとる時間がずれてしまい、ゆっくりと用を足す時間を取れなくなります。さらに、急いでいるからといって朝食抜きにすると、便意をもよおすこともなくなってしまいます。…