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大島優子、鈴木おさむ演出舞台で大島美幸が経験したいじめられ役に挑戦
【モデルプレス】女優の大島優子が、放送作家の鈴木おさむ氏が作・演出を手掛ける舞台「美幸 ―アンコンディショナルラブ―」に出演することが16日、わかった。
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今作は、鈴木おさむが妻・大島美幸のいじめられていた経験を聞き、それをきっかけに生み出した物語。2012年、山崎樹範、鳥居みゆきで上演され、好評により2013年に再演されることに。また、戯曲である今作が2014年に書籍化され、鈴木おさむ初の恋愛小説作品となり、さらに注目を集めた。今回は大島優子のほか、俳優の鈴木浩介も出演する。
◆鈴木おさむ、大島優子らのコメント
鈴木おさむは「自分にとってとても大切な作品を、この2人の最高の役者さんで上演出来ることを光栄に思っています」と喜び、「正直言って、かなり激しい舞台です!1年ありますが、1年でさらに煮立てていきたいと思います!!」と意気込んだ。
演出を担当する鈴木おさむの妻は大島美幸、出演者は鈴木浩介と大島優子というダブル鈴木、ダブル大島に鈴木浩介は「不思議なご縁を感じております」といい、「まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります」と疑いつつも期待を寄せた。
大島優子は「以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です」と心境を明かし、「舞台上の2人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです」と気合をみせた。
◆舞台「美幸 ―アンコンディショナルラブ―」とは
残酷ないじめに遭い、絶望から逃れるために心が歪んでしまった少女・美幸が、大人になり、すべてを投げ出してでもまっとうしようとした「アンコンディショナルラブ=無償の愛」を描く。
舞台「美幸 ―アンコンディショナルラブ―」は、2016年5月に本多劇場(東京)、サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演される。(modelpress編集部)
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