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本田先発のミラン、敵地でフィオレンティーナに逆転負け…3試合未勝利
セリエA第27節が16日に行われ、フィオレンティーナと日本代表FW本田圭佑が所属するミランが対戦した。本田は先発出場している。
10位のミランは、前節のヴェローナ戦では後半アディショナルタイムに同点弾を許し、2試合連続の引き分けに終わった。2015年に入り直近10試合でわずか2勝と苦戦が続いている。一方、5位のフィオレンティーナは前節3位ラツィオに完敗を喫している。
最初にチャンスを得たのはフィオレンティーナ。7分、右サイドでボールを受けたヨシップ・イリチッチが左足でシュートを狙うが、枠を捉えきれない。
一方のミランも12分、ルカ・アントネッリからパスを受けた本田が右足でシュートを放つが、フィオレンティーナのGKネトに阻まれてしまう。
すると、フィオレンティーナが決定機を迎える。30分に左サイドでFKを獲得すると、イリチッチのクロスボールにホセ・バサンタが飛び込むが、ヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。このまま0-0で前半を折り返す。
後半立ち上がりに56分、カウンターから左サイドを突破したジェレミー・メネズが中央へ折り返すと、相手DFに当たったこぼれ球をジャコモ・ボナヴェントゥーラがダイレクトシュート。これが中央のマッティア・デストロがコースを変えてゴールイン。ミランが先制点を奪った。
リードするミランは、81分に本田を下げてアレッシオ・チェルチを投入する。
しかし83分、ホームのフィオレンティーナが同点に追いつく。CKが一度クリアされて右サイドに流れると、途中出場のホアキン・サンチェスがクロスボールを上げる。ファーサイドのゴンサロ・ロドリゲスがヘディングシュートを叩き込み、フィオレンティーナが同点に追いついた。
86分、主審が入れ替わるアクシデントも発生。すると89分、左サイドのマヌエル・パスクアルがクロスを上げると、相手DFに当たったところをホアキンが頭で合わせて逆転に成功する。
このまま試合は終了し、フィオレンティーナが2-1でミランを下した。なお、本田は81分まで出場している。
【スコア】
フィオレンティーナ 2-1 ミラン
【得点者】
0-1 56分 マッティア・デストロ(ミラン)
1-1 83分 ゴンサロ・ロドリゲス(フィオレンティーナ)
2-1 89分 ホアキン・サンチェス(フィオレンティーナ)