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夫にもわかって欲しい! 妻の更年期の不調と不安
妻の変化に気づいたとき、夫はどうすべきなのでしょう? あるアンケートによると、更年期の症状を後ろめたいと思う妻は多いものの、家事ができないことなどで夫婦喧嘩が増えたという結果も。どうすれば夫婦円満に更年期を乗り越えられるのでしょう?
■妻の変化に気づいたとき、夫はどうすべきか?
長年連れ添っている妻が最近ぼーっとしていることに気づいたら? ささいなことで刺のある言葉をよく吐くようになったら? 家事を遠ざけるようになってきたら?
「年のせいだからしょうがないか……」と思い、そっとしておく男性は多いのではと思います。あるいは逆に「家族のためにしっかりしろよ」と鼓舞する言葉がけをする男性もいるかもしれません。それらは少し間違った接し方です。
更年期の症状はただ年齢を重ねたから出てくるものではなく、女性ホルモンのバランスが崩れるという明確な原因があります。症状が出てくることで夫との関係、家族との関係がよくない方向に向かうのを予防するにはズバリ「夫の理解」が必要です。
■更年期やPMS(月経前症候群)が理由で後ろめたいと思う女性は多数派
妻側は自分の更年期の症状で夫や家族との関係をどう考えているのか、「ホルモンケア促進プロジェクト」で調査した結果を見てみましょう。
「夫に申し訳ないと感じる」妻は「まあまああてはまる」「非常にあてはまる」を合計しますと37.7%。4割弱が「ごめんなさい」と思いながら日々を過ごしています。この暗い気持ちが長期間継続するとまったく元気がない妻になってしまいます。放っておくのはよくありません。
「夫との喧嘩が増加」は50.1%。これはあなどれない割合です。半数は夫婦喧嘩が増えたと自覚しているのです。
そしてその原因は、次の調査結果「家事がいやになる」の割合を見れば明確です。なんと7割の妻が「もう、家事したくない、苦痛!」と感じているのです。今までしていたルーチンワークが徐々にできなくなる辛さ、やる気がまったく起きない辛さ、目覚めたときに感じるだるさや疲労感。それなのに夫は家事を手伝おうとしない、いたわってくれない、なんとか頑張って家事をこなしても、当然だという態度をとる。そんな苛立ちから喧嘩をしかけてくることもあるでしょう。
その状況をわかったうえで、妻と向き合っていただきたいと思います。
■更年期の症状に理解がある夫が増えている
「更年期やPMSによる体調不良に対する夫の対応」の調査結果では、「理解がある」と答えた妻は54.5%。…