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家庭内でも発生する!健康被害をもたらす「PM2.5」正しい対策法
みなさんは自宅の“空気の汚れ”をどの程度、意識していますか?
ここ数年、“PM2.5”というワードをよく耳にしますが、実際にどんな脅威があるのか、よくご存じないという方も多いかもしれませんね。
エステーの発表によると、“PM2.5”とは大気中に浮遊するさまざまな成分のうち、粒径(粒の大きさ)が2.5μm以下の粒子を表す総称を指すそうで、体の奥へと入り込みやすく、健康に及ぼす影響が大きいのが特徴だとか。
この記事では、“PM2.5”が及ぼす怖~い実態をお伝えします。
■“PM2.5”は家庭内でも発生する!
同発表によれば、“PM2.5”の大きさは、髪の毛の太さより小さく、花粉、ウイルスなどに比べて大きい程度。粒径の大きな成分は喉や目の粘膜がキャッチしてくれますが、小さな成分は咽喉などをくぐり抜けて気管や肺にまで到達して沈着するため、とくに注意が必要だといいます。
ちなみに、“PM2.5”と聞くと、中国からくる大気汚染物質と思われがちですが、実は国内にも原因があるとのこと。工場や自動車、物の燃焼などから人為的に発生します、また、家庭内でも喫煙や調理、石油ストーブの使用といった日常的な行動から発生することもあるのだとか!
なんとなく自分とは関係ない汚染物質だと感じていた方にとって、驚きの事実なのではないでしょうか。
■体内に沈着しやすく深刻な病気の要因に
“PM2.5”は、体内の奥まで入り込みやすいのが特徴ですが、気付かないまま呼吸器まで達し、沈着してしまうケースも少なくないそうです。そして、気管支や肺といった呼吸器系の病気・炎症はもちろん、細胞が傷つけばガンになる場合も!
さらに、人体の酵素と反応して、脳や血液の病気、細胞の老化を引き起こす危険まで持ち合わせているそうです。
どんなに食生活や運動を意識し、健康に気遣っていても、“PM2.5”によって病気になってしまったら……とても残念ですよね。
■掃除方法によってはかえって飛散することも
では、家庭内ではどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
同発表によると、まずは“うがい・手洗い・たたき落とし”を徹底し、部屋に入る前に汚れをある程度落とす意識が大切だとか。
そして、換気のタイミングにも注意したいところ。朝8~10時頃は交通量が多く、空気が汚れている時間帯なので避けるべきとのこと。
さらに洗濯物は部屋干しが好ましく、掃除機によって床に溜まっていた“PM2.5”や花粉を飛散させることを防ぐため、本来は水拭きをすべきなのだそう。…