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市川美織がAKB48“春の人事異動”に思う。「ここで終わってたまるか!」
NMB48の市川美織が26日に発表されたAKB48の“春の人事異動”についてブログで心境を綴った。「フレッシュレモンになりたいのー!」のキャッチフレーズで親しまれる彼女だが、そのキャラクターは一旦置いて、AKBグループで度々行われる“組閣”についてやアイドルとしてどう進むべきかまで真剣に考えを述べたものだ。
3月26日にさいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~』で“春の人事異動”が発表された。川栄李奈の卒業発表をはじめ、北原里英が新潟・NGT48にキャプテンとして移籍、柏木由紀もNMB48の兼任が解除されてNGT48兼任となるなど大きな動きがあった。また、松井玲奈と生駒里奈の交換留学が終わる他、多くのメンバーが兼任解除となる反面で新たな兼任も発表された。
市川美織は2013年4月28日に『AKB48グループ臨時総会 ~白黒つけようじゃないか!~』で、NMB48チームNとの兼任が発表され、その後2014年2月24日に『AKB48グループ大組閣祭り』で、NMB48チームBIIへの移籍が発表された。彼女は今回の“春の人事異動”について『市川美織オフィシャルブログ「あ~したレモンにな~れ!」』で「今回私はその様子を間近に見ていました」というように、これまでの自分を振り返りながら他のメンバーの気持ちを考える余裕があったようだ。
昨年の『大組閣』についておよそ1年間で結果を判断するのは早すぎると感じており、「崩れた積み木をまた一から積み直し、それをまた崩すような気持ちになります」と明かす。その一方で、「何度も何度も崩しては再生する」ことがグループの強みとも見ている。
この日も、ユニット発表で名前が呼ばれずに悔しい思いをしたメンバーもいるだろうが、それに対して「自分の何が足りないのか、悔しい気持ちを持った子はきっと成長する!」。“組閣”によって環境が変化する者もそうでない者も「何か変わりたいって思ってる人は絶対に成長するし、頑張れる!」と思えるのは彼女がどちらも体験してきたからだろう。
そうした試練は神様が与えてくれたものかもしれないという市川美織。「ここで終わってたまるか! 進化し続けるアイドルだっていいじゃないか!」とAKB48グループへ、そして自分自身に向けてエールを送った。
その後、彼女は『市川美織(miorin_lemon212) ツイッター』で「色々考えて出した結果。市川美織は今年もAKB48選抜総選挙に立候補させて頂きます!」と届け出たことを報告。「今年もフレッシュレモン目指してがんばレモンします」と決意を示した。
※画像は『twitter.com/miorin_lemon212』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)