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斉藤由貴、コンサートで必ず「卒業」を歌う理由とは?「私にとって特別」
女優で歌手の斉藤由貴が13日、東京・日比谷のシアタークリエでデビュー30周年記念コンサートの初日公演を行った。
1985年2月21日にシングル「卒業」で歌手デビューを飾った斉藤。先月30周年を迎え、今月11日にはジャススタンダードを選曲した自身初の試みとなる記念アルバム『ETERNITY』をリリースした。13日から15日まで開催された「天使のララ Presents『斉藤由貴 30th Anniversary Concert』」の初日公演は、前売り全席が早々に完売し、関係者席開放後の席に加え、当日券も即売などプレミアムなコンサートとなった。
本公演のテーマは、ニューアルバムと同様「誰もが味わった特別な恋の瞬間へのオマージュ」で、第1部は収録曲の「Stardust」や「Lovin’ You」を始めとしたジャズスタンダードと朗読でつづられるストーリーをリンクさせた。「私の周りのスタッフは30年間変わらなくて、だからこそ成り立ったコンサートなんです」と今回の公演のために馴染みのスタッフが再結集したことを喜んだ。
第2部は、「卒業」や「初戀」など往年のヒット曲をアイドル時代と変わらない歌声で披露した。「私にとってとても特別」という「卒業」が今でも人々に浸透していることについて、斉藤は「私の力というよりも、楽曲がすばらしいからです」と受けとめ、コンサートで毎回歌ってきた理由として「自分の中に出会いと別れというものがものすごく大きな位置を占めていて、別れていくことが暗に再会するということを含んでいるニュアンスが好きなので」と説明。「デビューから30年経って、今の私にしかできない表現もあると思うので、そういったニュアンスも大切にして歌ったつもりです」と語り、大盛況の初日公演を締めくくった。