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日韓夫妻、3カ月かけ徒歩で台湾一周 人々の優しさに触れる
(台北 27日 中央社)徒歩で台湾を一周していた日韓夫妻の中川美紀さんと朴健佑さんが約3カ月間にわたる旅を終えた。2人は旅を通じて台湾の人々の優しさに触れたという。
夫妻は昨年12月上旬に台北を出発。東回りで台湾各地を歩き、夜は学校や廟で野宿をして夜露をしのいだ。2人は旅の途中、野犬に追われるなどのトラブルに遭遇した一方、警察官から友人の家に泊まるよう勧められたり、日本語を話すお年寄りから食事に招かれることもあった。
過去に台湾で働いたこともあるという朴さんの腕には「I LOVE TAIWAN」というタトゥーが彫られている。2人は過去にスリランカやオーストラリア、インド、中国大陸でも徒歩で旅をしたことがあるという。
旅を終えた中川さんらは、今回台湾で受け取った優しさを、将来他の人に分けてあげたいと語っている。
(陳清芳/編集:杉野浩司)(台北 27日 中央社)行政院主計総処が26日発表した今年1月の失業率は前年同月比0.31ポイント減の3.71%(季節調整値は3.78%)で、同月としては14年来の最低となった。
同処は世界的な景気回復で労働市場の安定感が強まったことなどが失業率低下の主な原因とみている。
学歴別に見ると、中学校までの失業率が2.79%、高校卒業者は3.73%、大卒以上は4.70%。年齢別では、15~24歳が11.95%、25~44歳は3.89%、45~64歳までは1.91%と、若年層・高学歴者ほど失業率が高い傾向が依然続いている。
だが、前月と比べた場合、失業率の下げ幅が最も大きかったのは学歴部門では大卒以上の0.10%で、年齢部門では15~24歳の0.22%となっており、どちらも小幅ながら改善を見せている。
同月の失業者数は前月比9000人減の43万人だった。
(陳政偉/編集:荘麗玲)