仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
気づいてあげたい、子どものストレスサインとは
ストレスは、大人だけが感じるものではありません。実は、子どもが感じているストレスも意外と多く、ストレスが原因でさまざまな症状が出ているケースも多々あります。
子どもの頃から強いストレスを感じていては、心が育たなくなってしまいます。ママは子どもの変化やストレスサインをしっかりと察知する必要があるでしょう。今回は、子どものストレスサインにスポットを当ててみました。
■ストレスサインとは?
ストレスサインとは、ストレスを感じた時に現れるしぐさや言葉などのことです。
誰でもストレスを感じると、普段とは違う言動をとりやすくなるもの。自分自身ではストレスを感じていないと思っていても、心や体はストレスを蓄積してしまっていて、無意識のうちにサインを送っているということもあるのです。
子どもも同じように、ストレスが原因となるサインを送っていることが多く、このサインを見逃し続けてしまうと、子どもうつ病になったり、心が不安定な状態に陥ってしまったりすることがあるので、注意が必要です。
■どんなストレスサインがあるの?
ストレスサインは人それぞれ。心に変化が出る子もいれば、体に不調を訴える子、普段しないしぐさをよく見せるようになる子などがいます。子どもが出すストレスサインには、次のようなものがあるようです。
・イライラしやすく、怒りっぽくなる
・些細なことで驚いたり、泣いたりする
・友だちとのコミュニケーションを避けるようになる
・頭痛や腹痛などの痛みを訴える
・睡眠不足が続く
・食欲不振になる、または暴飲暴食をするようになる
・下痢や便秘になったり、嘔吐したりする
・頻尿になる
・吃音(どもり)が出る
・爪を頻繁にかむようになる
これらのうち、頻尿、吃音、爪噛みは子どもに多いストレスサインです。ちなみに吃音とは、話をしている時に言葉が詰まるという状態。今までは普通に会話できていたのに、突然どもりが出るようになったというケースは、ストレスサインだと思ってよいでしょう。
■早く子どものストレスに気づいてあげることが大切
1人ひとり、ストレスサインの出方は違います。今までとどこか違う、とママが早く察知してあげると、早期の原因解明にも繋がりやすくなります。日頃から子どもとの会話やコミュニケーションをしっかり取っておきましょう。
その上で、何がストレスの原因かを突き止め、それを回避、解消することができれば、子どももストレスサインを出さなくなるはずです。…