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現代重工がトヨタ生産方式で活路探る、現場からは不満も・・韓国ネットは「円安には勝てない」「日本を見習うとか聞き飽きた」
30日の韓国メディア・ソウル経済によると、昨年、史上最悪の営業損失を記録した現代重工業が、トヨタ生産方式(TPS)で活路を探している。
記事によると、現代重工業は2010年には5兆6000億ウォン(約6070億円)の営業利益を出したが、その後収益力が急速に低下し、昨年は3兆2495億ウォン(約3500億円)の営業損失を計上した。世界の造船市場の低迷と中国造船業の急成長など、外的要因の影響が大きいと見られているが、経営環境に合わせて企業内部の効率化が急務となっているという。
このため、造船部門でTPS関連のコンサルティングを受け、品質や生産効率の向上、コスト削減の方法を研究している。
コンサルに当たっているのは、専門業者ではなく個人コンサルタントのチョン・イルグ氏。チョン氏は2012年から現代重工業で、従業員教育などを行ってきたが、工程改善業務には最近飛び込んだばかり。
業界ではこの異例の起用が注目されているが、現場からは「造船の専門家でもないのに、実際に役に立つかどうかは疑問だ」と反発する声も出ているという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「円安には勝てない」
「リストラより、販売ルートを開発して、中間マージンを減らしてほしい」
「技術や人材に投資しておけば、赤字にはならないし、赤字になっても、解決できると思う」
「現代重工業より私のほうが危機。今、国民の中で苦しくない人はいない」
「経営上の危機とまでは思えない。なぜリストラをするの?現代重工業から追い出された従業員はどうしたらいいの?」
「数年前まで技術力で日本に勝てる日が来ると信じられていたが・・・」
「親日韓国企業は倒産してもいい」
「大企業のことなど庶民にはまったく関係がないが、もうこれ以上、危機みたいなニュースは聞きたくない。日本を見習うとかも聞きあきた」
「現代が言い訳するんじゃない!」
「日本型ばかり追求していつか日本のようにマイナス成長が続き、後進国になるかもしれない」
(編集 MJ)