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第2次大戦で中国に負けていない・・日本の論調に反論する報道に「もう1回やるか?」「歴史の先生が言ってたけど…」―中国ネット
13日付の台湾紙・中国時報は、戦後70年を振り返り、日本で広がっているという「戦争で中国には負けていない」との論調に反論した。14日付で中国新聞網が伝えた。
記事では、日本の30~40年前の戦争映画や出版物が反戦、反省の意味合いが強かったのに対して、最近では日本軍人の勇ましさばかりが強調され、戦争の本質を避ける風潮に変わり、今の日本社会の右傾化ぶりが反映されていると紹介。
また、現在の日本国民の第2次大戦に対する認識について、「『日本が戦争で負けたのは中国ではなく、米国。軍事力で米国にかなわなかった』という考え方が一般的だ」と指摘し、その上で、「日本が戦争を発動したのは、中国を早急に屈服させるためだった。確かに表面上は敗れていないように見えるが、その目標が達成されなかった以上は、日本は敗戦したことになる」と反論した。
この報道内容が伝わると、中国のインターネット上でも話題になり、現地のユーザーたちからさまざまな声が上がった。コメントの一部を拾ってみる。
「負けは負けだ。それなのに今さら負けを認めないなんて、日本鬼子は恥知らずだ!」
「負けを認めないって、天皇は誰に対する降伏を宣言したんだ?」
「日本は今までに中国に屈服したことがないから、日本人は中国人に対して優越感を持っている。われわれは早く統一を勝ち取る必要がある。大中華の威力を日本に見せつけるべきだ」
「誰に負けたとしても、日本が許されざる罪を犯したことに変わりはない」
「日本は中国に負けた。ここに論争の余地はない」
「なんなら、もう1回やるか?」
「確かに、日本が負けたのは中国じゃない。アメリカだ」
「歴史の先生が言ってたけど、アメリカが日本に原爆2発落さなかったら、中国は抗日戦争でいつ勝利になるか分からなかった。共産党は中国で政権を握っていなかったかもしれないって!」
(編集翻訳 恩田有紀)