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豆魚雷×Gecco。ベルセルクから“ドラゴンころし”を携えたガッツ登場!
1997年にTVアニメ、2012年から2013年には劇場版3部作が公開され話題となった漫画『ベルセルク』から、主人公のガッツが1/6スケールスタチューで登場する。
『ベルセルク』は1989年から『ヤングアニマル(白泉社)』誌上にて連載されているダーク・ファンタジーもので、その世界観などから北欧神話をベースにしていると言われている作品。
掲載誌が月二回刊行ということに加え、連載自体が不定期となっているため24年たった現在でも既刊は37巻。作者である三浦建太郎氏本人が完結へ向けての不安を語っていることなどから、ファンにとっては何かとやきもきさせられる作品でもある。
そんな『ベルセルク』の主人公 ガッツは、自身の背丈よりも長くて太く分厚い大刀“ドラゴンころし”を携え、親友でもあったグリフィスを倒すため旅を続ける剣士だ。
今回、豆魚雷(企画/制作協力)とGecco(企画/制作/発売)がダッグを組んだ『ベルセルク/ガッツ 1/6スケールスタチュー ロスト・チルドレンの章 黒い剣士Ver.』(完全塗装済み)は、同作の序章である「黒い剣士」から続くストーリー「断罪篇」の「ロスト・チルドレンの章」のガッツを立体化したもの。
原型を手がけたのは『HEADLONG』の赤尾 慎也氏。アマチュアの頃から『ベルセルク』のキャラクターを立体化してきただけあって、今回のガッツもかなり原作に近いものとなっている。
何より特筆すべきは“ドラゴンころし”の緻密なディティール描写だろう。その無骨さや重量感に加え、まさに今さっき魔物などの敵をなぎ倒してきた証であろう血や、それまで積み重ねられてきた赤黒いサビまで再現されている。
さらに、ヘッド部分は「睨み顔」と「嗤い顔」の2種が付属。首の後ろに刻まれた“生贄の烙印”がヘッドによって異なる描写がされているのというのも、ファンにとっては見逃せないポイントだ。
発売が待ち遠しい『ベルセルク/ガッツ 1/6スケールスタチュー ロスト・チルドレンの章 黒い剣士Ver.』は2015年9月発売。価格は39,800円(税込)。
本日(24日)21時から『ニコニコ生放送』で放送される、『豆魚雷のフィギュア de TALK!』(http://live.nicovideo.jp/watch/lv214648456)でも最新情報が明らかになるというので要チェックだ。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社
■参照■
・ベルセルク 公式サイト
http://www.younganimal.com/berserk/
・豆魚雷 公式サイト
https://www.mamegyorai.co.jp/net/default.aspx
・Gecco 公式サイト
http://www.gecco.co.jp/
※この記事はガジェ通ウェブライターの「北島 要子」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?