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錬金術講座でもあるの?同世代が家族を養ってることが信じられぬ30代男性たち…
Photo by Dick Thomas Johnson on Flickr
アラサー男性の手帳に毎月毎週のように入ってくる予定といえば、結婚式です。まさに“アラサー”は適齢期であり、友人・先輩後輩・同僚など、仲の良い人たちが次々と独身から既婚へと旅立っていきます。
そんな結婚式において、よく独身男性の出席者のあいだで交わされる会話が、
「とうとうあいつも結婚かぁ」
「すげぇよな。奥さん妊娠してるらしいけど、どうやって生活していくんだろうね」
というもの…。今回は、30代の独身男性101名を対象に、このような会話にちなんだアンケートを実施してみました。
【自分と同じくらいの収入の同世代の人が家族を養っていることが信じられないと感じることがありますか?】
・ある:20.8%
・ない:79.2%
税金、家賃、光熱費、食費、交際費…。何かとお金がかかる毎日において、さらに家族を養っている同世代の人がいることに「信じられない」と感じる30代独身男性は、およそ2割でした。
この結果、年収の低い層で数字が高くなっているのかと思いきや、最も「ある」の割合が高かったのは、500万~700万円未満の層(32.1%)でした。年収300万円未満の層では「ある」が14.8%に留まっていますが、寄せられた反応を見ると、夫婦共働き世帯がごく普通になっていることが数字に影響しているようです。「夫が養う」というのは過去の考え方になっているのかもしれません。
では、「信じられない」と考えている人たちは、どんな意見を持っているのでしょうか? これについて、3人の男性にヒアリングを実施しました。
●Kさん31歳、IT、年収約700万
「学生時代、月に50万円以上もらえれば、それはもう無限のお金を意味すると思ってました。仕送り含めて月15万円くらいでも全然生活できてたんですから。でも、実際それくらい稼ぐようになっても、“お金がある”という実感は全然もてません。気づいたらどんどん残高が減っていって、貯金もできない。僕は3人兄弟なんですけど、自分の親の凄さを実感します」
●Sさん29歳、金融、年収約600万
「結婚してる友人や同僚の多くは、お小遣い制で生活してるんですよね。まずそれが考えられない。結婚式の2次会に行くために、奥さんに『今日の会費をください』とか言ってるらしくて…。自分には、まだそういう生活をする覚悟はできてません」
●Iさん29歳、不動産、年収約600万
「なんというか、同い歳で結婚して子供までいる人たちは、既婚者しか受けられない“錬金術講座”でも受講してるんじゃないかと思ってます。…