韓国、働く人の９割近くが「外見は社会人生活に影響する」―韓国メディア

　

　韓国の就職支援サイトＣａｒｅｅｒの調査によると、働く人の８６％が「外見は社会人生活に影響する」と考えていることが分かった。２５日付で韓国紙・亜洲経済の中国語サイトが伝えた。
　今年に入ってからダイエットをしたことがある人は、６４．１５％に上った。ダイエットを決意した理由は、４２．３０％が「すらりとしたスタイルを手に入れたいから」、４０．３８％が「もっと健康的になるため」、１１．５４％が「自信を取り戻すため」、３．８５％が「素敵な異性に出会うため」、１．９３％が「自己管理のため」と答えた。
　働く人に最も人気のダイエット法は、「水泳など動きが大きめの運動」（４１．５％）だった。「歩くなど日常的な運動」（２４．５３％）、「ヨガ」（１１．３２％）、「食習慣の見直し」（９．４３％）、「ダイエットセンターに通う」（７．５５％）、「食べない」（５．６６％）がこれに続いた。
　ダイエットに失敗する最大の理由は、「意志の弱さ」（３７．７４％）。「食生活の乱れ」（２２．６４％）、「ストレス」（１５．０９％）、「効果が実感できない」（１３．２１％）、「会社の付き合い」（９．４３％）、「頻繁な残業」（１．８９％）といった回答も寄せられた。
　（編集翻訳　小豆沢紀子）