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韓国、小学生の子を持つ親が「裕福さ」競い合い=日本製の高価なランドセルは即完売、3万円の筆箱も―中国メディア
2015年3月17日、中国・国際在線は、出生率の低下や一人っ子の増加が進む韓国で、小学生の子を持つ親が高価な学習用品を惜しげもなく購入していると報じた。
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16日付の韓国文化放送(MBC)のニュースサイトや中央日報電子版によると、1個70万ウォン(約7万5000円)と高価な日本製のランドセルが飛ぶように売れている。子どもが転倒した際に頭部を守り、水にも浮くため身を守ることができる。ある百貨店では、日本から仕入れた100個のランドセルが、新学期の開始とともに完売した。
児童向け用品の製造メーカーも、子どもを持つ親の目を引こうと競い合っている。背骨保護機能が付いたかばんや14金をはめ込んだかばんなどを投入。28万ウォン(約3万円)の筆箱や1本10万ウォン(約1万円)の鉛筆、8万ウォン(約8600円)の靴袋まで売り場に並んでいる。
児童向け文具メーカーの関係者は「売れ行きが好調なのは価格設定が高めの製品だ」と説明する。「同級生より安物を使っていたら仲間はずれにされる」と話す親もいる。(翻訳・編集/柳川)
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HN:
上原健二
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非公開
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