仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
駅・電車内のマナー 音に厳しい男性、飲酒とベビーカーに厳しい女性
日本民営鉄道協会が駅や電車内のマナーについて、アンケート結果を発表。「迷惑だ」と思う行為、男女で大きく異なる部分があるようです。
電話に寛容な女性
日本民営鉄道協会(東京都)が、2014年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表しました。
その結果、最も迷惑だと思う行為として「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」が1位になったのは男女とも同じでしたが、男女で迷惑だと思う割合が大きく異なるものもありました。
男性が女性と比較して「迷惑」と思う割合が多いものとして、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」「ヘッドホンからの音もれ」が挙げられます。それぞれについて男性は27.9%、26.0%が「迷惑」だとし、男性が思う電車迷惑ランキングで4位と5位に入っています。
これに対し女性は、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」「ヘッドホンからの音もれ」が迷惑だとしたのはそれぞれ13.3%、19.3%で、女性が思う電車迷惑ランキングで11位と7位でした。
男性は女性と比較し「音」に関するマナーに対し敏感で、女性は電話の着信音や通話に比較的寛容、ということがうかがえます。
女性が男性と比較して「迷惑」と思う割合が多いものとしては、「混雑した車内へのベビーカーを伴った乗車」「酔っ払って乗車する」が挙げられます。それぞれについて女性は30.2%、21.2%が「迷惑」だとし、女性が思う電車迷惑ランキングで3位と6位に入っています。
これに対し男性は、「混雑した車内へのベビーカーを伴った乗車」「酔っ払って乗車する」が迷惑だとしたのはそれぞれ16.5%、12.7%で、男性が思う電車迷惑ランキングで8位と12位でした。
アンケートは2014年10月1日から11月30日まで、日本民営鉄道協会のウェブサイトで「電車を使うときに迷惑だと思う行為を最大3つまであげて」という形で実施。3135人の回答総数がありました。