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<がん患者支援>克服の経験伝える ネットで電話座談会など

 <がん患者支援>克服の経験伝える ネットで電話座談会など

 がん患者や家族が、がん治療を終えて社会に戻った人と電話会議システムで会話できるサービスを、患者や経験者の横顔を紹介しているサイト「5years」(https://5years.org/)が5月に始める。患者が不安に思う「社会復帰」に焦点を当てた新しい支援として注目される。
 
  サイトは、2007年に精巣がんが見つかり、約1年半の闘病生活を送った東京都港区の大久保淳一さん(50)が中心になって今年2月に開設。がん治療で使われる「5年生存率」という「嫌な言葉」(大久保さん)を乗り越え、今を生きる人を勇気づけたいとの思いを名称に込めた。
 
  目指すのは、料理のレシピサイトのような豊富な情報を入手できるコミュニケーションの場という。ニックネームで登録すると、他の登録者の闘病や社会復帰までの記録が読め、同じ病名や年齢が近い人を検索できる。聞きづらい治療費の実例や、投稿形式のQ&Aも準備中だ。
 
  来月スタートするのは「経験つなぎ隊」と名付けた電話座談会。患者や家族が話を聞きたい経験者を複数選んで申し込むと、事務局が人選や日程の調整をし、専用電話とパスワードを双方に伝える。30分程度の座談会に司会役のコーディネーターが入り、他の登録者も傍聴できる。電話番号などの個人情報を教える必要がないので安心して使える。
 
  こうしたサービスは、大久保さんが「入院中に自分が欲しかったもの」という。当時、外資系金融会社の部長だったが、治療で社会から隔絶されるのは耐え難く、ネットで調べても悲観的な情報ばかり目に付いた。支えは、がん克服後に偉業を成し遂げたアスリートの評伝だった。「同じ経験をした人に気軽に質問できたら、どれほど救われるだろう」
 
  大久保さんは、100キロマラソンを完走できるまで回復。「がんになっても人生が下り坂になるわけじゃないと伝えたい」と退職してこの患者支援団体を設立した。将来は他の病気に対象を広げ、仲間を集めて寄付に頼らない事業に発展させたいという。【清水健二】

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