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3月プレミア月間MVPと最優秀監督賞はアーセナル独占…CL敗退が糧に
アーセナルに所属するフランス代表FWオリビエ・ジルーが、3月のプレミアリーグ月間MVPを受賞した。3日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
アーセナルは3月1日に行われたプレミアリーグ第27節のエヴァートン戦に2-0で勝利すると、同月4日のQPR戦、14日のウェストハム戦、21日のニューカッスル戦と、リーグ戦4試合全てで勝利を収めた。これにより、2月から続くプレミアリーグ連勝数を6に伸ばしている。
月間MVPを受賞したジルーは、その4試合全てで得点を挙げるなど絶好調。ニューカッスル戦では2ゴールを挙げ、2-1での勝利に大きく貢献した。
今回の受賞に関して同選手は、「調子がよかった。この賞を受賞できて嬉しいし、きっとこのトロフィーをリビングルームに置いたら、いい感じになるだろう」と受賞の喜びを語ると、「チャンピオンズリーグ(CL)で得点できたことが嬉しくて、敗北から立ち上がり、より強くなれた」と、CLラウンド16のモナコ戦セカンドレグで、自身の得点により勝利したものの2戦合計スコアで大会から姿を消した悔しさが、今の好調を支えていることを明かした。
また同時に発表された月間最優秀監督賞は、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が受賞している。
ヴェンゲル監督は、「勝利というものは、クオリティと失望が混ざったものだ。我々はチャンピオンズリーグの敗退により失望し、それを経て強くなり、プレミアリーグとFAカップで結果を残せている」と好調の理由を分析し、「ジルーはチームの象徴だ。なぜなら彼はモナコ戦でたくさんの批判を浴び、そこからとても素晴らしいパフォーマンスを見せるようになった。能力の高さと強靭なメンタルが現れている」とジルーを称賛している。
アーセナルは4日に行われるプレミアリーグ第31節で、リヴァプールと対戦する。