30〜50代の8割が「ややハゲ」と認識！人には聞けない女性の薄毛事情

　

　
　髪の毛を結った瞬間、「あれ？　ちょっと髪の量が減った……？」と感じたことはありませんか。「薄毛なんて“アラフィフ”の話で気のせいよね！」なんて思っていたら、大間違いのようです。
　『ビタブリッドジャパン』が実施した調査によって、女性が薄毛を気になりだす年齢は30代であることが判明しました。
　この記事では同調査を参考に、衝撃の女性の薄毛事情についてお伝えします。
　
　■全体の8割もの人が“自分は薄毛だと思っている”
　全国の35歳～55歳の男女600名を対象に「あなたは薄毛だと思いますか？」という質問をしたところ、「薄毛だと思う」と回答した人は34.8％、「やや薄毛だと思う」と回答した人は47.8％と、全体の82.6％が自分を薄毛だと認識していることがわかりました。
　そして、「薄毛が気になり始めた年齢をお答えください」という質問に対しては、男性は平均34歳、女性は38歳で薄毛が気になり始めていることが判明！　なんと30代で薄毛を気にしている人が意外にも多いのが実態のようなんです。髪を結った時の違和感は、気のせいではないかもしれません。
　
　■女性は40歳をきっかけに頭皮ケアを開始!?
　さらに「頭皮ケアを検討し始めた年齢をお答えください」という質問に対しては、男性は36歳、女性は40歳で検討し始める人が多い実態がわかりました。
　男女で比較してみると、女性のほうが男性よりも4年先とはいえ、アラフォー世代になれば頭皮ケアを実践している人が多いといえそうです。
　
　■会話中相手の薄毛を意識している人が意外と多い
　薄毛は気になりだすと悩みのタネになりがちですが、実際のところ周囲はどのように認識しているのでしょうか。
　同調査で、薄毛の方と対話する際に26.8％の人が「思わず頭髪の薄い部分をみてしまう」と回答しており、「薄い部分が気になるが見ないようにする」と回答した人はなんと49.8％と、2人に1人にものぼります。
　髪の老化現象は、“老け顔”の原因にもなりかねませんが、目の前にいる人も内心では、あなたの髪の量をこっそり意識しているかもしれません！
　
　以上、女性の薄毛事情についてお伝えしましたが、いかがでしたか？
　薄毛なんてまだまだ先の話！　と思っていた方にとっては、衝撃的な結果だったのではないでしょうか。
　1度減り始めた髪を増やすのは手間もかかりケアも大変ですよね。早めの頭皮ケアを意識し、将来の薄毛に備えるのがなによりも大切といえそうです。…