仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
韓国とインドの国防相が国防産業協力強化で一致、韓国軍需産業のインド進出加速へ―韓国メディア
韓国の韓民求(ハン・ミング)国防長官は17日午後、ソウルでインドのパリカル国防相と会談、国防産業の協力強化で合意した。韓国メディアの報道を、中国新聞網が17日報じた。
会談では、昨年1月に韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がインドを訪問した際に両国が署名した「軍事情報保護協定」をベースに、国防産業交流を強化することが決まった。
このため、韓国軍需企業のインド市場参入が加速することになりそうだ。
パリカル国防相は16日、韓国の軍需企業・ハンファを訪問。18日にはハンファや斗山DSTなどの韓国軍需企業関係者と会談することになっており、国防軍需産業でどのような協力が見られるかが注目されている。
両国防相はこのほか、朝鮮半島の安全情勢について意見交換を行うとともに、両国軍部の上層部の交流、国防当局関係者による定期会議体制構築などについて討論した。
韓国とインドは1973年に国交樹立。2010年に戦略的パートナーシップを結ぶとともに「全面経済パートナー協定」に調印した。今回の両国国防相会談は、12年10月以来の開催。
(編集翻訳 城山俊樹)
「今治タオル」に学ぶモノづくり大国ニッポン再生のヒント
■今治ブランド復活を託された男
“ヒットの法則”――。いつの時代も誰かがどこかでもがき苦しんでいるなか、このことばを追い求めている。低迷した業界、沈没寸前の企業、かつて隆盛を誇った地方が「再生」「V字回復」ということばに一縷の望みを託し、懸命に努力を続けている。
本書はタイトルが示すとおり、タオル産業のメッカともいえる愛媛県今治市のタオル産業の復活の軌跡だ。約90年まえ、「四国のマンチェスター」と呼ばれた国内の一大織物産地だった今治。
しかし、80年代後半から輸入品が激増し、苦境に立たされ<国内生産の5割以上を占めていた今治タオルも、1991年をピークに18年連続でマイナス成長となり、気がつけば生産数量は5分の1まで落ち込んでいた>といい、最盛期には500社以上あったメーカーは倒産や廃業で116社にまで落ち込んだ。かろうじて残った会社は、海外ブランドのOEM生産で糊口をしのいでいた。
今治のタオルメーカーが組織している四国タオル工業組合で、危機感を持った人たちが“今治ブランド”の復活を一人の男に託した。
“再生請負人”のターゲットとなったのは、時代の寵児として引っ張りだこのクリエイティブディレクター、佐藤可士和氏。ユニクロや楽天グループなど数多くの企業のブランディングやカップヌードルミュージアムなどのプロデュース、国立新美術館などのシンボルマークデザインなどを手掛けてきた。
■「いいモノをつくっているからそ売れる」
ブランディングとは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動をさすマーケティング用語。ロゴマークを作ったり、パッケージデザインを変えたりしてブランドイメージを構築し、価値を高めていく作業のことだ。
とはいえ、イベントやロゴデザインをカンタンに変えてすべてがうまくいくはずはない。その商品が持つ根源的な意味を最大限引き出し、普遍的なイメージをデザイン化し、それに沿った戦略を積み重ねていくことが大切だ。佐藤氏は<ブランディングの必要性を人間の体にたとえて説明すると、もう20代の頃とは違うのだという変化を自ら感じ取り、先手を打って生活習慣を変えるようなもの>だと説明する。
本書は、“医師の立場”の佐藤氏と“患者の立場”の組合の共著の方法を取っている。片方のキレイ事の言い分ではないため、“闘いの軌跡”がリアルに伝わってくる。品質基準の設定やロゴマーク、資格試験、ショールームなど一つひとつ丁寧に歩んでいく姿が、読む者を惹きつけていく。…
サントリー自製品また販売休止
動画提供:2015©Next Media Animation Limited. つい先日、「レモンジーナ」の一時販売休止を決めたサントリー食品インターナショナルが4月17日、またも別の製品の販売休止を決めた。
対象となったのは、「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」。予想を上回る需要があり、安定供給ができなくなった同社は説明しているが、「品薄で購買を煽っているのでは?」との指摘も相次いでいる。
サッカー、INACが開幕4連勝 なでしこリーグ
サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、レギュラーシリーズ第4節最終日は19日、神戸市のノエビアスタジアムなどで4試合が行われ、INAC神戸は伊賀を2―0で下し、開幕4連勝で首位をキープした。日テレは岡山湯郷に5―0で快勝して勝ち点10の2位。仙台はAS埼玉に3―0で勝ち、新潟は浦和を1―0で破った。
INAC神戸は前半にオウンゴールで先制し、後半に日本代表の大野が移籍後初得点した。日テレは20歳の田中が2ゴールを奪った。
楽0―3日(19日) 大谷、完封で開幕4連勝
日本ハムの大谷が今季初完封で開幕4連勝。一回のピンチをしのいで調子を上げ、4安打に封じた。打線は六回1死三塁から田中の二ゴロで先制し、八回に田中の2点適時打で加点した。楽天は戸村が好投したが、大谷に力負けした。