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EXILE、激動の第3&4章振り返る HIRO勇退は「次への大きな一歩」
人気グループ・EXILEのATSUSHIらメンバー8人が24日、都内で行われた新アルバム『19-Road to AMAZING WORLD-』(あす25日発売)完成記念イベントに出席。約3年ぶりのオリジナルアルバムをリリースするEXILEは、ファン350人の前でトークショーを行い、激動だった“第3章”と“第4章”を振り返った。
【写真】完成記念イベントに出席した EXILEメンバー個別ショット
ATSUSHIは2013年末にパフォーマーを勇退したリーダー・HIROについて「悲しくなかったといえば嘘になりますが、次のステップへの大きな一歩だと、明るくみんなで決心した」と話し「ある意味、大黒柱を失ったわけですが、今回のアルバム『19』には(HIROも含めた)19人でEXILEという意味も込められている」としみじみ語った。
2014年4月に加入した白濱亜嵐は、オーディション合格の瞬間について「ただただ頭が真っ白になるくらいうれしかったのと、長いオーデションが終わってほっとした気持ち」と回顧し、関口メンディーも「ひとりでに涙が出てきて、いま思い出しても熱い気持ちになる」と感慨深げ。NAOTOは新メンバーについて「全員がキラキラしてて、夢をかなえる瞬間の人のエネルギーからまた夢をもらった。EXILEの活動の意味も改めて気付かされた」と刺激を受けたことを明かした。
秋には全国ツアーも控えるEXILEだが、ATSUSHIは「これからも応援していただけるような存在であるために、僕自身もグループとしても頑張っていきたい。秋からのドームツアーも力を合わせて頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。
この日は他にMAKIDAI、橘ケンチ、小林直己、世界が登壇した。