Facebookマーケティングで結果を出すノウハウが学べる教育プログラムが登場

　

　中小企業から大企業、そして広告代理店まで、あらゆる規模の企業を対象に、Facebookマーケティングのノウハウが学べる教育プログラムが登場した。
　
　　Facebookは2015年2月に、外出先からのキャンペーン管理をサポートする広告マネージャアプリをリリースし、先日から日本語版の提供も始まった。そして今回、中小企業から大企業や広告代理店まで、あらゆる規模の企業を対象とした教育リソースをリリースした。
　
　●Facebookマーケティングで結果を出すノウハウを学ぶ！教育プログラム「Blueprint」
　
　　「Blueprint」は、Facebookマーケティングで結果を出すためのノウハウを学べる教育プログラム。広告代理店、Facebookパートナー企業、およびマーケティング担当者を対象とする。オンライン講座、対面指導と認定制度の組み合わせにより、キャンペーンの最適化から、Facebook上の動画活用法、効果的な広告効果測定まで、Facebookマーケティングに役立つトレーニングを多面的に提供する。
　
　　その中心となるeラーニングセンターでは、「ダイレクトレスポンスマーケティング」等のカテゴリ、「デジタルメディアバイイング」等の役割別学習トラックから、35を超えるオンライン学習コースを受講することができる。他の教育プログラムとの連携も容易で、進捗や成績のレポート機能も備わっている。
　
　　またデスクトップ、モバイルのどちらからも受講でき、Facebookアカウントを持っていれば誰でも自由に利用できる。なお、現時点では英語でのみの提供となっているが、対応言語は順次追加していく。日本語版は年内に提供を開始する予定。
　
　●初心者向け、Facebookマーケティングの基本知識が学べる「ガイド」
　
　　FacebookページとFacebook広告の基本知識を学ぶには、オンライン学習センターである「ガイド」が便利だ。Facebookページの作成やカスタムオーディエンスの設定など、よく利用される機能について動画やイラスト、詳細な手順で学ぶことができ、これからFacebookマーケティングを始める人にお勧めだ。「ガイド」は、Facebook for Businessウェブサイトの一部として、日本語を含む14か国語で、デスクトップおよびモバイルから利用できる。