TAKAMI BRIDAL、被災者に式と披露パーティを贈呈する「Smile Wedding」実施

　

　プレゼントされるカップルは、2組総合ブライダル企業のTAKAMI BRIDALは、3月25日、東日本大震災で被災したユーザーへ挙式と披露パーティを祝福贈呈する企画「Smile Wedding」を実施すると発表した。
　
　プレゼントされるカップルは、2組。東松島市のホテルにおいて、ウエディングは実施される。
　
　東日本大震災復興支援プロジェクトが主催同社は、東日本大震災の復興支援を風化させたくないという思いから、東北エリアでのボランティア活動を毎年行っている。
　
　前年の2014年は、「ゆりあげ港朝市協同組合」と協力して、ブライダルフォトをプレゼントする企画を実施。この企画は、ブライダルヘアとメイクを施し、ウエディングドレスとタキシード姿のブライダルフォトをプレゼントするというもの。被災により結婚式をきちんと挙げられなかった人や、記念写真をもう一度撮影したいという4組を対象に行われた。
　
　今回の「Smile Wedding」は、そのブライダルフォトプレゼントに続くもの。TAKAMI BRIDALも所属する東日本大震災復興支援プロジェクト団体が主催し、社会福祉法人東松島市社会福祉協議会の後援により実現に至っている。
　
　一時的なもので終わらせることなく今回挙式と披露パーティが贈呈されるのは、東日本大震災で被災したため止む無く結婚式を挙げることの出来なかったカップル2組。ウエディングは、宮城県東松島市のバリュー・ザ・ホテル矢本において3月25日に執り行われるという。
　
　TAKAMI BRIDALは、今後もこの活動を一時的なもので終わらせることなく、細く長く続けていくとしている。
　
　（画像はプレスリリースより）

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