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この光景は全世界でも日本だけ・・訪日中国人に衝撃、「吹き出す冷汗の量は…」―中国ネット
経済導報は23日、日本では桜のシーズンを迎え、円安でショッピングに有利ということも相まって、中国人観光客の日本旅行熱がさらに高まっていると報じた。
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ネット上でも日本旅行後の感想が続々と書き込まれており、先日はある中国人ネットユーザーが日本旅行時に冷汗をかいたエピソードについて紹介するブログ文章を発表した。以下がその内容だ。
東京最大の地下鉄駅の1つである東京(大手町)駅。人の流れの多さは推して知るべしだ。大きなトランクを引っ張りながら、なんの気なしにエスカレーターに乗って下へと降りたのだが、進むうちに何かが違うことを感じ始めた。周囲を見ると、みんなエスカレーターの左に寄って立っているではないか。
想像できるだろうか。東京最大の地下鉄駅、しかも人の流れのピーク時に、エスカレーターに乗っているすべての日本人が老若男女を問わず、荷物の量を問わず、さらには乗るために待っている人まで、みんな静かに一列になって左側に立っている。幅1メートルのエスカレーターの真ん中にはまるで空気の壁があるようで、誰もいない右側は、追い越す人のために空けてあるのだ。
こんな不気味な光景は、巣の蜂の如くエスカレーターいっぱいに群がることに慣れている中国人、いや、世界の大多数の国民にとってどれだけ衝撃的なことか。自分のように状況を理解していない人間が気ままに真ん中に立ち、そのルールに気づいた時に吹き出す冷汗の量は、想像してもらえば分かると思う。
地下鉄にしても商店にしても空港にしても、エスカレーターがある場所ではみんな、日本人が左側に立っているのを見た。こんな光景は全世界でもこの日本だけでしか見られないだろう。そしてその様子を見れば、日本人がほかの公共スペースでもどれほどルールを守っているかが想像できるのである。
(編集翻訳 城山俊樹)