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ジェレミー・レナーが離婚申請中の妻から脅迫「2人のわいせつ映像を公開する」
米国の俳優でミュージシャンのジェレミー・レナーが、別居中の妻ソニー・パチェコから「2人の裸の写真や動画を公開する」と脅迫されたと訴えている。
ジェレミーが証拠として提出した法的書類の中には、ソニーがアメリカの永住権や経済の安定目的でジェレミーと結婚したことや、ソニーがルームメイトに対し、「もしジェレミーがソニーに対してビザや金銭のことについて文句を言うようなら、ウェブサイトTMZに2人の猥褻映像を公開する」と話していたことなどが記載されているという。
TMZによると、その法的書類の中では2人の争いは親権にまでも及んでおり、ソニーの子育てに関する数々の問題点も指摘されているようだ。
ジェレミーは自身が撮影で家を離れている間、ソニーは1歳の娘を置き去りにしてパーティーにでかけたりしていたとしている。さらに、ソニーがタバコや酒、コカインまでも摂取をしていたこと、これを理由に娘への授乳をやめたことなども、夫妻のルームメイトたちが証言している。
2人は11か月間の結婚生活を経て、昨年12月から別居をスタート。以来、親権を平等にしていたが、最近になってソニーが親権の優先を求めて申請を行っていた。ソニーが提出した申請書では、ジェレミーの自宅には銃のコレクションがある上に、プールがあることから娘の身に危険を伴う、と主張されていたという。
2人がまだ一緒に暮らしていた頃の、ロサンゼルスのジェレミーの自宅は、プールもフェンスで囲まれており、銃も鍵をかけて保管していたため安全であったが、現在は銃を自宅バーの後ろ側に、鍵もかけずに保管しているとしている。
また、ジェレミーが1300万ドル(約15億4000万円)の資産を持っていることや、昨年には約350万ドル(約4億1500万円)の収入があったことなどから、ソニーは高額な養育費を請求しているという。
さらにソニーは、養育費の支払いをジェレミーに求めたところ、仕事を見つけるよう言われたとしており、現在は自身の弁護士費用として7万5000ドル(約890万円)と、その他の裁判費用として2万5000ドル(約300万円)を要求している。
(TEXT/Gow!Magazine)