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スペイン、「イスラム国」の募集サイトを摘発―中国メディア
スペイン警察は24日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」がネット上で実施する宣伝や戦闘員募集活動を摘発し、カタルーニャなどで複数の容疑者を逮捕した。25日付で新華網が伝えた。
スペイン内務省の発表によると、逮捕された容疑者はバーチャル・コミュニティを開設し、「イスラム国」戦闘員を増やすための宣伝を担当していた。自宅で私的なパーティを開き、参加者に「イスラム国」の宣伝ビデオを見せていた。女性戦闘員の募集も行っていたという。
スペイン当局は1月のフランス新聞社襲撃事件以降、テロ対策を強化している。1月下旬にはテロ活動を画策したとして、セウタなどで4人の「ジハード戦士」を逮捕した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)24日付の中国メディア・網易新聞は、韓国が抗日勝利記念式典への参加に消極的な理由について分析した。
5月9日はロシアの「勝利記念日」で、赤の広場で毎年盛大な閲兵式が行われる。今年は第2次大戦の勝利から70周年という記念の年にあたるため、例年以上に大規模な式典になることが予想される。韓国の朴槿惠大統領と北朝鮮の金正恩第1書記が共に招待され、注目が集まっているが、韓国当局は出席するかどうかの回答を避けている。
昨年7月にも中国が抗日式典への参加を韓国側に打診したが、「韓国でも式典を予定しているので」とやんわり断られた。こうした背景には韓国が安全保障上、米国から離れられないという事情もあるが、それは理由の1つにすぎない。ロシアに関して言えば、韓国人にとっては朝鮮半島の分断を招いた元凶だ。韓国世論の大半が「ロシアがナチスドイツに勝利したことは韓国と関係ない」と思っている。支持率低下が続く朴大統領がロシアの招きに応じるのであれば、それなりの事前工作が必要だ。
中国側の打診は韓国中をさらに戸惑わせた。当時、朝鮮半島は「大日本帝国」の一部だったため、抗日は韓国とは全く関係ない。ほとんどの朝鮮半島人が中国大陸や東南アジア、南太平洋各地で「皇軍」または「軍属」として戦ったのだ。朴大統領の実父である朴正熙元大統領も「満州国軍」の中尉ではなかったか?韓国は「勝った」というより、むしろ「負けた」と言うべきだろう。
朝鮮半島で唯一、日本の統治に自発的に反抗したのは、「白頭山の血統」である北朝鮮の金王朝だ。当時、朝鮮半島には李氏朝鮮が合法的な王朝として存在したが、日韓併合条約を結んで朝鮮半島を売った。明らかな不平等条約だったが、李氏朝鮮は「NO」と言わなかった。多くの日本人が「日本は朝鮮半島を侵略していない」と思うのも、こうした背景がある。
日本の植民地支配から朝鮮半島を救った者が正統の統治者だ。南の李承晩はずっと米国にいたため、抗日には全く参加していない。米国人に付いて半島にやって来ただけだ。合法性も正統性も全くない。反対に北の金日成は日本と自ら戦った。金一族こそ半島の合法的な正統後継者だ。韓国人に植民地支配からの解放を祝わせるのは容易だが、「勝利」を祝わせるとなると難しい。韓国人もそこまで面の皮は厚くないだろう。
(編集翻訳 小豆沢紀子)