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モンタージュ写真で見る、最新の「世界一美しい顔」とは!?(英)
英「ケント大学」のクリス・ソロモン博士が、またしてもモンタージュ写真による男女別の「最も美しい理想の顔」を発表した。男性のベースとなったのはデヴィッド・ベッカムやブラッド・ピット、女性はナタリー・ポートマンやスカーレット・ヨハンソンであったという。
美形とされるセレブリティの顔をベースに、「最も美しい理想の顔」を男女別に作り上げることで知られるクリス・ソロモン博士。サムスン製の携帯電話『Galaxy S6』の発表イベントにあわせ、最新の合成写真を披露した。一般の協力者の意見をもとに、指名手配犯のモンタージュ写真に警察も使用している“EFIT-V PhotoFit”と呼ばれる写真合成技術を駆使し、博士が2か月かけて作成したものだそうだ。
選考の基準となったのは、顔の各パーツの形の美しさだけではない。鼻の幅や長さ、唇の厚さ、額の生え際などもよく吟味してもらった結果であり、作成した写真をほかの100名の協力者に示し、さらなる意見を募っていったとしている。こうして完成したこのたびの「最も美しい理想の顔」。ベースやパーツに使用されたのは男性がデヴィッド・ベッカム、俳優陣ではブラッド・ピット、ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパーなど。そして女性がエミリア・クラーク、スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマン、アンジェリーナ・ジョリー(すべて女優)などの写真だそうだ。
興味深いのは、博士が「同性と異性では求めるものが微妙に異なっている」と述べたこと。たとえば男性が理想と感じる顔立ちは女性の目には「硬い」と映るもよう。女性は男性に柔らかいアゴのライン、ふっくらとした唇、細い頬、ヒゲの存在を感じさせない清潔感を求めており、大きな瞳や高い頬骨などをセクシーだとしてこだわるが、そうした感覚を男性はあまり持ち合わせていないとしている。
この男性の顔についても、「男らしい」と称える意見もあれば「甘すぎる」という意見もある。最終的には“美の価値観はやはり人それぞれ”という表現に落ち着くのであろう。博士も「世界一とはいっても、これはあくまでもイギリス人の視点で見た理想の顔です。東南アジアやアフリカなど土地によって美に対する価値観は様々ですから」と述べている。
※ 画像はmirror.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)