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日本で過ごした忘れられない特別な大みそか―中国紙
26日付の中国紙・北京青年報は「日本で過ごした忘れられない特別な大みそか」と題した寄稿記事を掲載した。
筆者は10数年前に群馬県高崎市の金属工業団地で1年間研修生として働いた。職場には中国東北部から帰国した中国残留孤児の男性がいて、旧暦大みそかを男性の家で過ごした。新井さんというその男性は日本語があまり流暢ではなく、職場の日本人との会話は少なかったが、筆者と話をするのは楽しそうだった。
新井さんは奥さんと2人暮らし。帰国時に3人の子どもを連れてきたが、子どもたちは日本の生活にすっかりなじみ、春節(旧正月)を祝う習慣はない。筆者は中国から持ってきていた酒を持参し、新井さんの住む団地を訪ねた。奥さんは家庭料理を何品も作ってくれた。家中に春節の飾りが施され、年越しの雰囲気に満ちていた。
衛星放送で中国の年越し番組「春節聯歓晩会」を見ながら、3人で乾杯した。中国式の年越しは夕方から夜中まで続いたが、翌日の仕事を考えて12時にはお開きにした。故郷を離れてみなければ、「めでたい節句を迎えるたびに肉親に対する思いが倍増する」感覚は分からない。異国の地で過ごしたこの年の旧暦大みそかは特別なものとして、10数年経った今でも忘れられないという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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上原健二
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