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日本にスリや泥棒は?の問いかけに中国ネットは回答様々、「みんな聖人ではない」「奇跡はあるもんだね」
統計によると、今年の春節(旧正月)7連休期間中に日本を訪れた中国人観光客数は50万人、消費総額は60億元(約1165億円)にそれぞれ達した。連休明け、中国のネット上では日本旅行記が絶え間なく公開され、初めて日本を旅行した中国人ネットユーザーの大半が「きれい」、「人のモラルが高い」、「治安がいい」という感想で一致したようである。
治安についてはウォールストリートジャーナル中国語版が13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「世界で安全な大都市トップ10」を紹介。英誌エコノミストのシンクタンクによるこのランキングでは、東京が世界で最も安全な大都市となったと伝えた。
治安に対する評価がこれほど高い日本でも、スリや泥棒はいるのだろうか。微博で14万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが13日、「日本にスリや泥棒はいるのか教えてください」と質問を投げかけた。すると、多くのユーザーが回答に参加して以下のようなコメントを残した。
「どこにでもいる!日本人だってみんな聖人というわけではない」
「いる。しかも多い。旅行で来るときには気づかないかもしれないけど、長く住んでいると分かる」
「どの国や地域にもスリや泥棒は存在する。違いは人数の多さやモラルの高さだ」
「どの国にもスリはいる。ただ、日本では少ないのは間違いない」
「いるよ。新宿のドラッグストアに陳列されている商品の多くは空き箱で、お金を払う時に本物をくれる。泥棒がいなきゃそんな手間をかける必要ないもの。高島屋では自分の貴重品に注意するようずっと呼びかけていて、中国語での呼びかけもある……でもスリの確率は低くて、遭遇するかどうかは運次第だね」
「遭遇するかどうかはわからない。ただ、日本人はみんな安心してリュックを背負っている。リュックを前に持って来てるのに慣れている自分はなんだか気恥ずかしい」
「日本でスリに遭遇したのなら、それはくじで大当たりを引くようなもの」
「日本に行って遭遇したことはない。街を歩いていると現地の女性のバッグはみんな開いているし、多くの男性は財布をズボンの後ろポケットに挿している」
「物をなくしても本当に見つかって戻って来るよ……香港経由で日本に行ったときに荷物がなくなって、あきらめてたんだけど、2日後にホテルに届けてくれた。人生のところどころに、奇跡はあるもんだね」
(編集翻訳 城山俊樹)