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日本政府が“異例”の広報活動、日本の書籍を翻訳して米図書館に寄贈=韓国ネット「日本が作った偽の歴史が米国に」「何かおかしい」
2015年3月31日、韓国・毎日経済によると、過去の歴史問題をめぐって中韓と対立する日本が、日本語の書籍を英語に翻訳して、米国の図書館や学校に配布することにした。報道は、「日本の認知度を高め、国際舞台で中韓を牽制するという意図が多分に含まれている」と指摘している。
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米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは30日、「日本政府主導の下で今月、英語に翻訳された日本の書籍が大挙して米国の図書館に登場する」と報じた。この計画は世耕弘成内閣官房副長官が主導するもので、同氏は「日本は世界の中でも出版される本の量はとても多いが、ほとんどが日本語でだけで出版されている。翻訳本があれば日本に興味を持つ人が増える」としている。
日本政府が直接、米国で本を出版して配布することは異例なこと。同紙は、「安倍政権による新たな国際広報活動の一環。最近、中国が米国の教育機関のための支援を増やしたことに、日本政府が危機感を持ったようだ」と伝えている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「静かな外交戦が進行している」
「日本の外交担当部署は一生懸命だね」
「米国を舞台に日中の外交戦って、何かおかしい」
「日本が作った偽の歴史が米図書館に…」
「日本の侵略によって、韓国が近代化されたという主張が米国の図書館に並ぶことになるのか」
「太平洋戦争で命を落とした米軍の数は約40万人、日本植民地政策で日本人になった朝鮮人は約2000万人。この内容を記した書籍も図書館に寄贈しろ」
「韓国も活動しなければならない、米国が知らない歴史を、我々も米国に伝えないといけない。何もせずにいては駄目だ」(翻訳・編集/三田)