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最高の安心を感じさせる・・日本留学の経験談をメディアが紹介、中国ネットは「黄色人種の模範」「もう日本国籍取得したよ」
網易旅遊は25日、「留学生が語る日本 最高の安心を感じさせる国」という文章を掲載したところ、多くのネットユーザーから注目を集めた。以下がその内容だ。
日本は呪われた土地、と言わざるを得ない。関東地方に住んでいれば、年中地震が来るし、夏は暑く、秋には台風がしょっちゅうやって来て、冬には大雪が頑丈な天井を押しつぶす……。日本に来た3日目に震度4の地震に遭遇して以降、地震は毎週夜中や早朝に1、2度やってきた。どれも2011年の東日本大震災の余震だという。
ただ、日本人が設計して建てた家に住んでいると思うと、安心するのである。日本での生活すると、確固たる安心感がどんどん生まれてくる。
私は留学生会館の2階に住んでいる。驚いたのは、狭い浴室を囲む壁がすべて鋼材でできていて、ベランダにはいつでも地上に降りて避難できる脱出シュートが備え付けられていることだ。災害が多発する島国ゆえに、日本人は巨大な不確定要素に対して最大限の確実性を確保するよう努めるのだと感じた。
長きに渡って過酷な自然環境に抗ってきたことで、日本人はルールを守り、互いに迷惑をかけない性格を身につけてきた。しかし、それは弱者を軽視する習慣を生むことはなかった。むしろ個々の命をより重視しているように感じるのである。
日本の繁華街では、障がい者が1人で外出し買い物をしている場面を見かけることが多い。特に電車の駅では、乗車したりエレベーターに乗ったりするのに駅員が付き添ってくれる。
実際、日本はわれわれが非常に理解できていない国だ。しかし、多くの感動をもたらしてくれる国なのだ。
私が中国に戻る時、ふと日本のことを振り返ってみた。すると、愛着や名残惜しさが湧いてくるではないか。良い治安、時間通りに走る電車、安全な食べ物、人を騙すことのない通行人……すべてが確かな安心感をもたらすのである。
この文章を見たネットユーザーの多くがコメントを残していった。以下がその一部だ。
「アジアの誇り、黄色人種の模範」
「日本、大和民族。文明と現代のお手本。自由と民主の灯台。アジアの希望だ!」
「私はもう日本国籍を取得したよ」
「日本が特別好き。ちびまる子ちゃんを見ると、彼らの多くの習慣について馴染みのある感じがした。日本文化に対して共感を持っている」
「かつての日本による侵略については、私も日本人を恨んでいる。でも、なんでだか分からないけれど抗日ドラマをたくさん見るうちにそんなに日本人を恨まなくなったことが否めない……。…日本人のモラルが中国人よりいい、というのは間違いない」
「わずか1週間の日本旅行で、この社会で暮らしていたらとても安心感があるだろうなと感じた」
「日本はとてもきれいで、帰りたくなくなってしまった。自分が非愛国的なんじゃなくて、国が自分を愛してくれない」
「日本に行きたい。日本に行ったことのある友だちは誰1人悪かったって言わない」
「日本はとても素晴らしい。でも、私は中国人だ!」
「敵は、結局のところ、敵」
「安倍政権が嫌い」
(編集翻訳 城山俊樹)