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日本が便座を頼みの綱にしてもアジアNo.1に返り咲くことはできない―中国メディア
中国人が大挙して日本に押し寄せ、温水洗浄便座を購入していく現象を受け、26日付の中国メディア・環球網は、「日本が便座を頼みの綱にしたところで、アジア一の経済大国に返り咲くことはない」と報じた。筆者は王徳華・特約評論員。
王氏は、「日本製の便座がそれほど素晴らしいとは思わないし、炊飯器の良し悪しが白米の味を決めるとも思わない」とし、ほんの少しの情報から、「アベノミクスの勝利」や「中国製に市場を奪われた日本製品の逆襲」などと論じられているが、こうした考え方は目先の現象に惑わされ、全体像が見えていないものだと指摘する。
1978年当時、中国の国内総生産(GDP)は日本の6分の1にも満たなかったが、今では日本の2倍以上に膨らんだ。世の中は常に変化している。もはや大国ではなくなった日本が便座を頼みの綱にしたところで、アジア一の経済大国の座に返り咲くことは絶対にない。リアルなデータを持ち出せば、答えはたった1つ。メイドインジャパンは全滅、メイドインチャイナの大勝利だ。
一部の事実を切り取り、別の重要な事実をわざと隠して誤った結論を出すというのが、詭弁の常とう手段である。メイドインチャイナはメイドインジャパンにかなわないというのも、正しい道理のようだが実際には巧妙に中国を貶めている。一部の人間が、メイドインチャイナを日本の家電製品と比べ、米国の飛行機や空母と比べ、ドイツの精密機器と比べ、英国の国際影響力と比べて中国の現状を否定し、自らの先見性をひけらかそうとしている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)韓国自動車産業協会が先日発表した情報で、昨年の韓国における自動車生産台数が前年比0.1%増の452万台となり、世界第5位の規模だったことが明らかになった。経済日報が26日報じた。
昨年の韓国の自動車生産台数は、世界全体の生産台数の5.0%を占めた。これにより、2005年より10年連続で世界5番目の自動車製造国の地位を守る結果となった。
同協会は、円安によって韓国の自動車輸出が減少したものの、新車の発売など国内市場が拡大したことによって、総生産台数が微増したとしている。昨年の世界の自動車生産台数1位は中国で、以下米国、日本、ドイツと続いた。
(編集翻訳 城山俊樹)