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治安のいい日本でついに盗難事件に遭遇・・と思いきや、意外な展開に唖然―中国ネット
捜狐網は25日、「世界で最も安全な10の国 女性が1人で旅行に行っても怖くない」と題して、オーストラリア・シドニーに本部を置く経済・平和研究所(IEP)が先日発表した2014年の世界平和指数(GPI)ランキングを紹介した。
このランキングは、世界162カ国・地域について国内外の政治、経済発展レベル、犯罪率などを総合的に考慮して平和指数を算出、ランク付けしたもの。そのなかで日本は8位にランクイン。「自由旅行に適した国で、旅行する環境が整っている以外に犯罪率も低い。現地市民が住むにも、観光客が旅行するにも安心」と評価された。
このランキングの評価のように、中国のネット上にも日本の治安を称賛するブログや掲示板がよく目に入るものだ。ある中国のネットユーザーが先日ネット上で紹介した英国人の同僚の日本における経験もその一つだ。
このユーザーは3月30日、ある質問サイトに寄せられていた「日本はどれだけ素晴らしいか」という質問に対する回答として、「東京で2年間仕事したことがある英国人同僚によれば、東京に着いた初日から東京の治安の良さがロンドンとは天地ほど違うことに感慨を覚えたという」と紹介した。
さらに、「この同僚がある日深夜残業を終えて帰宅中、閑静な路地を歩いていると酔っ払いの男性が路上で寝ているのを発見。男性の傍には中身が散乱したカバン、耳元には携帯電話が落ちていた。しかし、日本のサラリーマンの飲酒文化を深く理解している英国人同僚は、意に介することなく通り過ぎようとした。するとその時、怪しい男が男性に向かって歩いて行った。この英国人同僚は『ついに今日、大日本の大東京で窃盗の現場を目撃することになりそうだ。これは日本ではテレビに出るのと同じくらいなかなか経験できないことだろう。見逃す手はない』と思って隅っこに隠れ、飛び出して奴と格闘すべきかどうか葛藤しつつコッソリ見ていた」という話も紹介。
そして、「するとその怪しい男はキョロキョロしながら酔っ払いにもたれかかるように近づき、周囲に散らばっていた物を酔っ払いのカバンにしまい、カギをかけたうえで立ち去ったのだ」と結末を語った。
(編集翻訳 城山俊樹)