仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米誌、日本の歴史修正主義を批判=米国ネットは「オバマ大統領は日本をはっきり批判すべき」「人は真実を知りたいのではない…」
2015年3月13日、米国の外交安保専門誌ナショナル・インタレストが、「米国は日本の歴史修正主義に驚きを禁じ得ない」と題する記事を掲載し、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
【その他の写真】
ナショナル・インタレストは9日、「米国は日本の歴史修正主義に驚きを禁じ得ない」と題する記事を掲載し、安倍晋三首相が第二次世界大戦の歴史を書き換えようとしていると批判した。日本政府が米出版社の歴史教科書の中の慰安婦に関する記述を修正するよう求めたことを報じており、今年1月に安倍首相が、国際社会における第二次世界大戦時の日本についての誤った見方を訂正していくと語ったことが米紙ニューヨーク・タイムズで報じられたことも伝えている。記事では、1941年12月7日に日本による真珠湾攻撃によって第二次世界大戦は始まったが、日本の歴史修正主義者は、日本が石油輸出禁止措置に直面し、東京大空襲、広島と長崎への原爆投下を受けて多数の市民の命を失ったとして、日本が第二次世界大戦の被害者であると主張していると批判している。
この記事に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「オバマ大統領は日本の歴史修正主義に対して直接はっきりと非難すべきだ」
「アメリカは終戦時から日本の嘘を支持してきている。なぜなら、アメリカの“国益”と称して共産主義と戦うために日本を同盟国にしたからだ。今は中国と戦うためにそうしている」
「日本より中国の方が好きだ」
「安倍首相とその仲間たちは、戦争に負けたこと以外に日本は間違ったことをしていないと思っている。そして多くの日本人がその考えを支持するようになってきている」
「人は真実を知りたいのではない。自分にとって都合のいいことだけを知りたいのだ」(翻訳・編集/蘆田)